2021年に全国公開の映画「樹海村」の追加キャストが解禁。神尾楓珠、倉悠貴、工藤遥、塚地武雅(ドランクドラゴン)、安達祐実の出演が発表され、コメントも到着した。
今年2月に公開し、興収14億円超えという大ヒットを果たした清水崇監督作品「犬鳴村」。SNSで話題となり、高校生を中心にたくさんの人が劇場に足を運び、なんと動員数は110万人を突破した。
それに続く「恐怖の村」第2弾は、「樹海村」。「絶対に行ってはいけない」「入ったら生きては出られない」と噂される、富士の樹海だ。およそ3,000ヘクタールにもおよぶ樹海には、ツガやヒノキなどの木々が鬱蒼と生い茂り、“緑の魔境”と表現されている。
「コンパスが効かない迷いの森」「様々な怨念を持ったヤバい村がある」など、聞くだけでゾッとする様々な都市伝説が飛び交っており、映画公式Twitterで次なる村を募集していた際にも「樹海村」は上位にランクイン。それだけ“ヤバい場所”として認知度の高い場所に挑んだ。
この度、先日発表された山田杏奈と山口まゆのW主演に続き、追加キャストが発表。神尾・倉・工藤の3人は、山田と山口と共に、迷い込んだら生きては帰れない富士の樹海にまつわる、ある“箱”を手にすることに…。
さらに、芸人だけでなく俳優としても活躍する塚地、実力派俳優の安達が脇を固める。ある“箱”を見つけた日から、彼女たちの周りでは不可解なことが起き始め、その恐怖はまわりの人々をも巻き込んでいく。果たしてある“箱”とは何なのか。そして待ち受ける恐怖とは…?彼女たちの恐怖にゆがむ表情に注目だ。
この度の発表にあたり、神尾は「特殊メイクや、血のりとの戦いも大変でしたが(笑)、“ゾッとする怖さ”を楽しんで頂けたらと思います」と、その怖さをアピール。
工藤も「私が演じた美優は、いわゆる恐怖体験とは無縁そうなタイプです。だからこそ…という所を、劇場でご覧頂けたら嬉しいです!」と、気になるメッセージを寄せた。神尾、工藤をはじめとする追加キャスト5名からのコメント全文は、次ページを参照。