日本テレビ月曜深夜のシンドラ第13弾が、Sexy Zone・菊池風磨主演の『バベル九朔』に決定した。
『バベル九朔』は、5階建て・築88年の雑居ビルの管理人となった主人公が全ての願いがかなう偽りの世界“バベル”に迷い込んだことから始まる冒険物語。雑居ビルの管理人を務めながら小説の執筆を続けていた原作の著者・万城目学のリアルな経験も盛り込まれている。
2017年放送のシンドラ『吾輩の部屋である』では、登場人物がたった1人しか出てこない哲学的コメディを演じ切った菊池が、今回は全編ずっとビルの中という奇想天外な物語に挑戦。
菊池演じる主人公・満大は、脚本家の夢をあきらめきれない27歳。脚本の執筆に集中するため、1年間限定で「バベル九朔」の管理人になるが、ある日地下1階の物置部屋から全ての願いがかなう偽りの世界“バベル”に迷い込む。
そこで満大が目にしたのは、現実世界でやむなく夢を諦めてしまった監督志望の親友や風変わりなビルのテナントさんたち。迷い込んだ人は、自分の思い通りになる世界を前に「ずっとここにいたい」と願うが、“バベル”ではある言葉を口にすると、二度と現実世界には戻れなくなってしまう。
謎の少女に導かれ、ビルの仲間を救うために奔走する満大の目の前には“くらまし”という怪物やカラス女、さらに幼い頃に失踪したはずの父・勝も現れる。次々と起こる事態に巻き込まれ戸惑いながらも、満大は“バベル”に立ち向かっていく。
YouTube「シンドラ公式チャンネル」では、菊池からのスペシャルメッセージを公開中。
URL:https://www.youtube.com/watch?v=JqQlBqmkIFg