カンテレアナウンサーたちが全力で奮闘するドキュメントバラエティ『カンテレアナウンサー真夏の挑戦SP2020』(カンテレ)が9月6日(日)に放送。
カンテレアナウンス局長に扮したカンニング竹山からのムチャな司令にカンテレアナが全力で挑む恒例企画の第4弾は、カンテレアナ総勢21人が太宰治の小説『走れメロス』を噛まずに読みつなぐ「噛んだら終わり!走れメロス朗読リレー」の完遂に挑戦する。
今回で朗読企画を行うのは最後と聞かされたカンテレアナたちは、何としてでも成功させようと一丸となって本番収録に臨んだ。過去に2度行われたこの企画では、『報道ランナー』のキャスターである新実彰平アナのまさかの失敗により5人未満でリレーが終了するという苦い経緯が。当の新実アナはもちろん、全員が本番に向けて自宅や会社で特訓に励んだ。
夕方から始まった収録は深夜近くまで及び、集中力を保ち続けるのも至難の業。しかし、全員が先輩後輩の立場を超えて応援し合い、仲間の成功を祈りながら、ついに21人全員がノーミスで読み切ることに成功。21名全員が一斉に歓喜の声を上げた。
成功を見届けたカンニング竹山は、「いつもなら一列に並んで行うのですが、今回はソーシャルディスタンスをとって収録したので、21人が大きな輪になって迫力のある面白い映像がとれました。ニュースキャスター、スポーツアナ、バラエティなど、それぞれ担当が違うアナウンサーたちが自分の個性や本職の技術を出して読んでいるのが面白かった」と健闘を称えた。
また、アナウンサーが体を張って挑戦する名物ロケ企画も。今回は関純子アナ、堀田篤アナ、新人の舘山聖奈アナが、竹山局長の指令の下、滋賀県高島市の「八ツ淵の滝」で、過酷な滝登りに挑戦。崖をよじ登り、ずぶ濡れになりながら滝の中を登り、足が付かない深い滝つぼを流れに逆らって泳ぎながら進むという、初心者にはかなり危険なコースに挑んだ。
前回、危険な洞窟探検ロケをやりとげた関アナが堀田アナ、舘山アナをリードして危険な難所をいくつも乗り越えていく中、舘山アナが「人生でベスト3に入るくらい過酷な体験でした」と振り返ったのは、ゴールにして最大の難所である屏風ヶ淵。ほぼ直角の崖は、足がかりになる場所も少なく、舘山アナは力をふりしぼって登ったものの、あと少しのところで力尽き下まで滑り落ちてしまう事態に。果たして無事に最後まで登りきることができたのか。
その他、恒例の「アナウンサーの素顔暴露企画」も。それぞれの担当番組のスタッフから暴露ネタが集まる中、高橋真理恵アナに『よ~いドン!』スタッフから驚きの不満が。谷元星奈アナ、新実アナにもまさかの暴露ネタが届く。
番組情報
『カンテレアナウンサー真夏の挑戦SP2020~噛んだら終わり朗読リレー!女子アナ絶叫…奇跡のフィナーレ!!~』
カンテレ
2020年9月6日(日) 深1・00~1・59(関西ローカル)
出演:カンニング竹山、カンテレアナウンサー21人(大橋雄介、関純子、豊田康雄、若田部克彦、岡安譲、杉本なつみ、藤本景子、林弘典、石田一洋、村西利恵、吉原功兼、堀田篤、川島壮雄、坂元龍斗、高橋真理恵、新実彰平、竹上萌奈、服部優陽、谷元星奈、山本大貴、舘山聖奈)
WEB
カンテレアナウンサーページ:https://www.ktv.jp/ktv/ann/