10月2日(金)に全国公開の映画「トロールズ ミュージック★パワー」より、上白石萌音とウエンツ瑛士が息ぴったりのハーモニーを響かせる、歌唱シーンのアフレコ特別映像が解禁された。
ドリームワークス・アニメーションが「ボス・ベイビー」に続く大人気キャラクターとして世に送り出した「トロールズ」。海外ではテレビシリーズや劇場版で全米をはじめ世界的に大ヒットし、全世界の女子たちから大人気のキャラクターだ。
その魅力は、フェルト生地のような質感とふわふわヘアーが特徴のカラフルすぎる超・個性派なキャラたちとその世界観。主人公でピンクヘアーのポピーは、元気いっぱいなポップ族のクィーンだ。ポピーと仲間たちのハッピーな毎日がノリノリの音楽と一緒にスクリーンいっぱいに広がっていく。
コロナ禍により多くの劇場が閉鎖している環境をうけて、全米では本年4月に劇場とPVOD配信で同時にリリース。その後、劇場にて9週連続No.1を樹立し、オンデマンド配信でも初日売上は史上No.1を記録。500万以上の世帯が視聴するなど、社会現象に至る大ヒットとなった(ユニバーサル調べ)。
今回解禁となった映像は、吹替キャストたちが名曲を軽やかに歌い上げるアフレコ歌唱シーン。ポピー役を演じる上白石と、ポピーに想いを抱く親友のブランチ役を演じるウエンツが、シンディ・ローパーの名曲「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン」の替え歌「トロールズ・ワナ・ハブ・グッド・タイムズ」を軽やかな歌声でハーモニーを響かせる。
本国ではアナ・ケンドリックがポピーの声を務めていることから、上白石は外国人ボイストレーナーに指導を受け、普段とは異なる歌い方に挑戦。この楽曲について、「一番最初にポピーが出てくる歌だし、単純にキーも高かったり、すっごく高いテンションを保ちながら歌う歌でもあったので、めちゃくちゃ楽しいんですけど、やっぱりエネルギーがとても必要でした」と述べた。
続けて、「日本語でも英語みたいなノリの心地よさを出したいなと思ったので、そこはご指導を仰ぎながら、いっぱいイメージをしながらやりました」と苦労を明かしたが、事前に台詞を覚え、台本を持たないアフレコスタイルで、ポピーと一心同体さながらの歌声を披露している。
一方、「ジャスティン・ティンバーレイクさん(ブランチ役)が歌っている感じでやらせてもらいました」と語るウエンツは、オリジナル版を先に英語で歌って練習していたという。
「ブランチの心の移り変わりなどは(英語版の)セリフからも汲み取れて、日本語のセリフにも反映しやすかったですし、日本語に訳した時にこういうセリフにしたんだっていう流れが分かるので、僕自身も納得して収録ができたと思います」と、先日までロンドンへ留学して演劇を学んでいた経験が役立ったようだ。
2人とも本国キャストの歌声を参考にしながら、収録が別々だったことを微塵も感じさせない息ぴったりのアフレコを務めあげていることが伺える映像となっている。
また、本作で登場する楽曲の日本語歌詞監修は元SUPERCARのギタリストで、作詞家としてこれまでに600曲以上を手掛けるいしわたり淳治が手掛けており、思わず歌って踊りだしたくなるようなこだわりの歌詞にも注目だ。
<動画>
『トロールズ ミュージック★パワー』歌唱シーン初公開
<作品情報>
「トロールズ ミュージック★パワー」
2020年10月2日(金)ロードショー
監督:ウォルト・ドーン
エグゼクティブ・ミュージック・プロデューサー:ジャスティン・ティンバーレイク
声の出演:アナ・ケンドリック、ジャスティン・ティンバーレイク
吹き替えキャスト:上白石萌音、ウエンツ瑛士、仲里依紗、宮野真守、松本梨香、吉野裕行、平田広明、木村昴、斉藤壮馬、浪川大輔、ミキ・昴生、関智一、ミキ・亜生、速水奨ほか
配給:東宝東和、ギャガ
<WEB>
公式HP:https://gaga.ne.jp/trolls/
ドリームワークス・アニメーション公式Twitter:@Dreamworks_JP
ドリームワークス・アニメーションYouTubeアカウントリンク:https://www.youtube.com/channel/UCH0BWD8_8BIRydS-waD4O8A
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