映画「アイガー北壁」(2008年)の本邦初となる吹き替え版が、9月16日(水)午後7時55分からBSテレ東「シネマクラッシュ」枠で放送される。
本作は「山岳映画」の伝統を持つドイツ映画界が“死の壁”に挑んだ実在の登山家たちの物語を、“カメラも登った”驚異の実写映像とVFXを駆使して映画化した超大作。今回が無料テレビ初放送となる。
主役の登山家2人、トニー(ベンノ・フユルマン)の声を東地宏樹、アンディ(フロリアン・ルーカス)の声を浪川大輔が演じる。この度、吹き替え収録後の2人のコメントが到着した。
今回の共演について、浪川は「東地さんは僕にとっても兄貴分というかゆだねるというか、作品もそういう関係性なので非常にリンクしていて会話しやすいな、一緒に録れてよかったなと思います」と、2人の信頼関係を明かす。
一方、東地は本作について「この映画は半分実写ですよね。だからこその違和感がない映像が作品の魅力、見どころかもしれないです」と語った。2人のコメント全文は、次ページを参照。