主題歌は[Alexandros]!綾野剛×北川景子「ドクター・デスの遺産」本予告映像解禁

映画
2020年09月11日

11月13日(金)に全国公開の映画「ドクター・デスの遺産−BLACK FILE−」の主題歌が、[Alexandros]の「Beast」に決定。主演を務める綾野剛と北川景子より、コメントが到着した。さらに、今回が初の映像解禁となる本予告も公開。

原作は、2010年に「さよならドビュッシー」で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、作家デビューした中山七里の同名小説。今年デビュー10周年を迎え、「護られなかった者たちへ」やドラマ『セイレーンの懺悔』『夜がどれほど暗くとも』など、映像化が続いている。

そんな数々の傑作を世に送り出す中山のクライム・サスペンス小説・犬養隼人シリーズ「ドクター・デスの遺産」が、待望の初映画化となった。

主人公で、警視庁捜査一課の検挙率No.1を誇る敏腕刑事・犬養隼人役には綾野。犬養のバディで捜査一課の頭脳派No.1、冷静沈着な女性刑事・高千穂明日香役を北川、新米刑事・沢田役を岡田健史が演じた。さらに、前野朋哉、青山美郷、石黒賢ら実力派俳優たちが、犬養&高千穂と同じ警視庁敏腕捜査チームとして脇を固めている。

監督は、「神様のカルテ」や『チェイス』など、人間ドラマからサスペンスまで幅広い作品で手腕を発揮してきた深川栄洋。本作では、安楽死を手口とするドクター・デスと警視庁捜査一課No.1コンビの息もつかせぬ攻防戦をスリリングに描き出した。

初の映像解禁となった本予告で映し出されるのは、犬養と高千穂が終末期の患者ばかりを襲う連続不審死事件の捜査に挑んでいく姿。2人は、被害者を苦しませることなく安らかな死を処方する“安楽死”という手口で殺人を繰り返す、「ドクター・デス」と呼ばれる連続殺人犯の存在に迫っていく。

被害者遺族が口を揃えて「ドクター・デス」をかばう異様な光景は、あたかも殺人が正当化されているかのような錯覚を与え、ダークな映像と相まって、恐怖すら感じさせる仕上がりだ。

また、本作の主題歌に[Alexandros]による書き下ろし楽曲「Beast」が決定。彼らならではのハイスピードなロックサウンドがスリルをさらに加速させ、物語を盛り上げる。

楽曲について、綾野は「『Beast』を聴いた瞬間、この映画の最後のピースが揃ったと確信しました。犬養が息を吹き返し立ち上がる様に、高千穂が闇を切り裂き真実を導き出すように、語りきれなかった感情が溢れました」と熱い思いを語った。北川も「最後のギターはまさにドクター・デスに迫る我々の心情そのものでした」と大絶賛。

[Alexandros]自身も「映画もかなり激しくて、綾野さんも北川さんもアグレッシブでものすごいアクションを披露していて、その激しさに負けず劣らずな楽曲となっていますので是非劇場で楽しんでいただければと思います」と、自信をのぞかせている。3者のコメント全文は、次ページを参照。

驚きの結末が待つ、犯罪史に刻まれる禁断のクライム・サスペンス「ドクター・デスの遺産−BLACK FILE−」は、11月13日(金)に全国公開となる。

<動画>

本予告映像

 

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