玉木宏が主演を務める10月スタートの新日曜ドラマ『極主夫道』から、主人公・龍(玉木)の家族写真が公開された。
本作は「全国書店員が選んだおすすめコミック2019」で第2位に輝いた、「くらげバンチ」で連載中の同名コミックが原作。玉木演じる伝説の極道“不死身の龍”が、裏社会から足を洗い、エプロンに着替えて専業主夫に命をかける男となるアットホームな任侠コメディ。
ドラマのオリジナル設定となる龍の娘・向日葵を白鳥玉季が演じることが発表され、龍とその妻・美久(川口春奈)、向日葵の記念すべき一家の家族写真が初公開された。白鳥は、年齢に似つかわしくないほどのしっかり者で母の美久よりもどこか大人びているという役どころを演じる。
中山喬詞 プロデューサーコメント
今回、「極主夫道」をドラマ化させていただくにあたり、1つ大きな挑戦をさせていただきました。原作サイドともご相談させていただき、ドラマでは龍と美久に子どもがいるストーリーを作らせていただくことにしました。
原作の醍醐味の1つである夫婦のコミカルなやりとりはもちろん活かしつつ、娘の向日葵を含めた3人による一層パワーアップした家族のやりとりを楽しんでいただければと思います。龍が娘に向ける眼差しや言動は優しさで溢れているので、龍の素敵な魅力をより深く感じ取ってもらえるはずです。
向日葵は年の割には大人びた子どもで、母親の美久と立場が逆転しているのでは…と思うこともしばしば。それを玉季ちゃんが非常にナチュラルに演じてくれているので、その愛くるしさにみんなほっこりし、現場もいつも温かな笑いに包まれています。
今このような時代になり、家族という単位で一緒にいる時間が多い中、このドラマを、「ウチの家族は…」と家族みんなでツッコミながら全力で楽しんでいただきたいです。
たわいもないことでケンカしたり、しょうもないことで笑いあったり…とごくごく普通の家族でありながら、ちょっぴり歪な龍たち家族を見ていただき、1人でも多くの方々に”こんな家族っていいな”と感じていだけるようなドラマにしたいと思っています。
連続ドラマだからこそ描ける龍一家という仁義溢れる“組”の成長を、皆さんも一緒に見届けていただけると幸いです!
番組情報
日曜ドラマ『極主夫道』
日本テレビ系
2020年10月11日(日)スタート
毎週日曜 後10・30~11・25
原作:『極主夫道』(新潮社「くらげバンチ」連載中)
出演:玉木宏、川口春奈、志尊淳、古川雄大、玉城ティナ、白鳥玉季
WEB
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