映画「夏への扉 −キミのいる未来へ−」の公開日が2月19日(金)に決定し、特報映像とティザービジュアルが公開された。併せて、夏菜、眞島秀和、原田泰造ら豪華フルキャストも解禁。
1956年にアメリカで発表されて以来、60年以上経つ今でも色褪せぬ伝説の小説として世界中で愛される「夏への扉」を映画化した本作。この度、公開日が2月19日(金)に決定し、副題が「キミのいる未来へ」となったことが発表された。
主演を務めるのは山﨑賢人。未来を変えるため30年の時を超える科学者・高倉宗一郎を演じる。共演には、宗一郎が家族のように大切に想う恩人の娘・璃子役に清原果耶、30年後に目覚めた宗一郎に力を貸すヒューマノイドロボット役には藤木直人。そして、監督は「フォルトゥナの瞳」「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の三木孝浩。
初解禁となる特報は、将来を期待されていた宗一郎が罠にはめられ、璃子や研究、すべてを失った上に冷凍睡眠させられる衝撃的な映像から始まり、ヒューマノイドロボットとともに未来を変えようと奮闘する様子が描かれていく。在りし日の宗一郎と璃子の姿に切なくなり、ヒューマノイドロボットの動く瞳孔に驚き、「扉を探す」と決意を述べる宗一郎の姿に思わず引き込まれてしまうだろう。
ティザービジュアルは、「30年の時を超える冒険が今、始まる−」のキャッチコピーに、強い眼差しで前を見据える宗一郎、制服でほほ笑む璃子、無表情ながら宗一郎の愛猫・ピートを抱くコントラストが絶妙なヒューマノイドロボットで構築。冷凍睡眠させれられている宗一郎のカットもあり、スペクタクルな冒険に期待が高まるポスターになっている。
さらに山﨑、清原、藤木に続く、豪華フルキャストも発表。宗一郎の婚約者・白石鈴役には夏菜、宗一郎の会社で共同経営者を担う松下和人役に眞島秀和、謎の鍵を握る男・佐藤太郎役にネプチューンの原田泰造、佐藤の妻・みどり役に高梨臨。
宗一郎が冷凍睡眠から目覚めた2025年で彼にヒントを与える科学者・坪井強太役に浜野謙太、2025年で宗一郎を待ち続けていた物理学者・遠井教授役に田口トモロヲといった、多彩な顔ぶれが集結する本作に注目だ。
<動画>
特報
https://youtu.be/Z52dVNLw3bI
<作品情報>
「夏への扉 −キミのいる未来へ−」
2021年2月19日(金)全国ロードショー
出演:
山﨑賢人
清原果耶 夏菜 眞島秀和 浜野謙太
田口トモロヲ 高梨臨 原田泰造
藤木直人
監督:三木孝浩
原作:「夏への扉」ロバート・A・ハインライン(著)/福島正実(訳)(ハヤカワ文庫刊)
配給:東宝、アニプレックス
©2021 「夏への扉」製作委員会