
『トイ・ストーリー』の劇場公開25周年を記念して、ピクサーに関するイベントやサービス、アイテムなどが続々と展開中。
おもちゃのウッディとバズ・ライトイヤーの大冒険を描くエンターテインメント作品『トイ・ストーリー』は、世界初の長編フルCGアニメーション映画として1995年11月22日に全米で公開され、今年で公開25周年。これを記念して、まずは、ピクサーが誇る伝説的クリエイターのアンドリュー・スタントンとバド・ラッキーによるバズ・ライトイヤーの初期スケッチが日本初公開された。

アンドリュー・スタントン作のスケッチでは、バズの胸部と上の部分がデザインに表現されており、背中のジェットパックも描かれている。

バド・ラッキー作のスケッチでは、ガラスの球体で出来た玄関灯にヒントを得たというヘルメットが描かれ、バズをよりハンサムにかっこよく見せるために頭髪を足してみるという試みもなされている。
初期スケッチの公開のほかにも、さまざまな企画が展開され、九州では、JR九州によるピクサーの仲間たちと旅を楽しむ「GO! WAKU WAKU ADVENTURE with PIXAR」のプロジェクトのもと、ピクサーを代表するたくさんのキャラクターたちがデザインされた特別仕様の新幹線が9月12日から運航している。

また、「PIXAR FEST(ピクサーフェスト)」と称して、ピクサーのキャラクターアイテムが大集合するほか、ピクサーの世界観を詰め込んだ期間限定のカフェ「ピクサーフェスト」OH MY CAFEが全国3都市でオープンしている。


さらに、12月11日(金)には、人間たちが生まれる前の魂<ソウル>の世界を描く最新作「ソウルフル・ワールド」の公開が予定されているなど、作品やキャラクターたちとのさまざまな出会いを通じてピクサーの魅力を届ける。

©Disney/Pixar