乃木坂46が、10月16日(金)放送の『ミュージックステーション』2時間スペシャル(テレビ朝日系 後8・00)に出演。グループ卒業を控える白石麻衣が、メンバーとして最後の『Mステ』出演を飾る。
番組では、白石自らが選んだ“最後のMステで歌いたい3曲”として「今、話したい誰かがいる」「ありがちな恋愛」「シンクロニシティ」を披露する。
「今、話したい誰かがいる」は、白石が西野七瀬とWセンターを務めた13枚目のシングル。白石にとって「個人的に一番好きな曲」と言うお気に入りの一曲であり、「オリジナルメンバーの半分以上が卒業してしまって、ライブでも披露する機会がほとんどなくなってしまったので、最後にMステさんで披露できたら…」とチョイスした。
4枚目のアルバム「今が思い出になるまで」収録の「ありがちな恋愛」については、「アルバム曲なのでそこまで知られていない曲だけど、ファンの方が好きな曲なのでこのまま披露できないのは寂しいですし、少しでも思い出の楽曲になったらいいなと思い選びました」と説明。
自身がセンターを務めた20枚目のシングル「シンクロニシティ」については、「みんなの気持ちがシンクロして、心を一つにできる楽曲。歌番組やライブでパフォーマンスするのもすごく楽しい曲です」と言い、「花が開くような振り付けは涙が出そうになるくらいきれいなので、注目して見てもらいたいです」とアピールした。
本番に向けて、白石は「大好きな3曲を披露させていただけることを本当にうれしく思いますし、乃木坂46として出演するのももう最後になるのでみんなで楽しめたらと思います。見てくれている皆さんに感謝の気持ちが届くよう、一瞬一瞬をかみしめてパフォーマンスしたいと思います」と語っている。