11月14日(土)放送の土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’20秋の特別編』(フジテレビ系)で、鈴木祐斗によるWEB漫画「ロッカールーム」が濱田岳主演でドラマ化される。
『’20秋の特別編』では、広瀬すず、濱田岳、高橋克実、大竹しのぶがそれぞれ主演する4つのエピソードを放送。
濱田が主演するのは、鈴木祐斗の「ロッカールーム」(集英社『少年ジャンプ+』)が原作となっている『コインランドリー』。
濱田が演じるのは、派遣切りに遭い、仕方なくフリーターをしているうだつの上がらない男、橋本学。ある日、コインランドリーで作業着を洗い終わり、乾燥機にかけようとするが、壊れているのか作動しない…。仕方がなく隣の乾燥機を使って待っている間、ふと「ビール飲みてぇ」とつぶやくと、なんと壊れていると思っていた乾燥機の中に、ビールが入っている。不思議に思っていると、そこへ怪しげな清掃員がやってきて、「この乾燥機はお願いをすると、欲しいものが何でも手に入るのだ」と教えてくれる。これで欲しいものは何でも手に入る事を知った橋本だが、果たして彼を待ち受ける運命とは…。
キーパーソンとなる清掃員役をコロッケが怪演、そして闇にはまっていく橋本を陰ながらけなげに思い続ける女性・近藤亜美役を岡崎紗絵が演じる。