YOASOBIの原作を元にオリジナルストーリーで映像化した映画「たぶん」の、予告編とビジュアルが解禁された。
若い世代を中心に爆発的な人気を誇っている“小説を音楽にするユニット”YOASOBI。初の紙書籍「夜に駆けるYOASOBI小説集」は初版35,000部からスタートすると各種ランキングで上位に食い込み、発売1週間で重版が決定するなど、ますます活躍の幅を広げている。
その小説集にも収録されているYOASOBI第4弾楽曲の原作小説「たぶん」(しなの 著)を原案としたオリジナルショートストーリーが誕生。この度、本作に登場する3組の男女に訪れた別れと、それぞれが歩む新しい選択を切なく映し出す予告編とビジュアルが解禁された。
大学生カップルで同棲をしていたが気持ちのズレを感じ、別れを選んだササノとカノン。夏の大会が自粛で中止となってしまった高校サッカー部員・川野とマネージャー・江口。そして社会人で恋人同士だがお互いの気持ちに応えられなくなっているクロとナリ。
予告編ではササノがカノンと同棲していた部屋から、荷物をまとめ「お邪魔しました、元気で」と早々と立ち去る場面から始まり、原案となった小説「たぶん」のシーンを想起させる。そして主題歌YOASOBIの「たぶん」に乗せて“最も切ない別れ”を迎えるササノとカノン、川野と江口、クロとナリの3組の男女が映し出されていく。
同じく解禁となったビジュアルでは、記載されているキャッチコピーの「曖昧な言葉の中にある、確かな気持ち」を確認しているかのような表情を浮かべる、3組の男女の姿が捉えられている。
<動画>
映画「たぶん」予告(60秒ver.)
<作品情報>
「たぶん」
2020年11月13日(金)公開
監督:Yuki Saito
脚本:岸本鮎佳
原案:しなの
出演:木原瑠生 小野莉奈 / 寄川歌太 吉田美月喜 / 北林茉子 黒澤はるか・めがね 糸川耀士郎
主題歌:YOASOBI「たぶん」
配給:イオンエンターテイメント
<WEB>
公式サイト:https://monogatary.com/tabun_movie/
公式Twitter:https://twitter.com/tabun_movie
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