内村光良とさまぁ~ずが出演するAmazon Prime Videoの人気番組『内村さまぁ~ず SECOND』のシーズン6が、11月2日(月)から配信される。
同番組は3人が毎回ゲスト司会者を迎え、行き当たりばったりなその場任せの企画にチャレンジする“脱力系成り行きバラエティ”。インターネット配信や地上波放送を経て劇場版も製作された『内村さまぁ~ず』の続編として2015年にスタートし、根強い人気を誇っている。
シーズン6初回の企画は、“芸人魂を懸けた本気勝負を挑む令和芸人はしご旅!!”。内村とさまぁ~ずがゲスト司会者のビビる大木の進行で、第7世代の令和芸人と対決。今最も勢いのある若手たちに負けじと奮闘し、相手がどれだけ理想的な後輩か勝手に採点していく。
ぺこぱとの対決は、彼らの代名詞である“ノリツッコまないボケ”。まずは松陰寺太勇と三村マサカズが挑戦。松陰寺は大竹一樹、三村はシュウペイの手によってベルトコンベアで流れてくる物に、ノリツッコまないボケを連発する。続いて三村と松陰寺、大竹とシュウペイがペアとなり、料理番組の設定でボケ&ノリツッコまないボケの応酬を繰り広げる。
松陰寺は「皆さんが(ノリツッコまないボケを)やっているのを見て、自分はすごく難しいことをしているんだなーと実感しました。“時を戻して”またやりたいです」とおなじみのフレーズを絡めてコメント。シュウペイは「何でもありな状況な感じがして、迷いとかなくできましたー」と振り返り、「(次回は)ロケやモノボケ対決もやりたいです!」と意欲を示した。
宮下草薙との対決は、大喜利。“ネガティブ写真大喜利”では、内村やさまぁ~ずも草薙航基のキャラクターに倣って、写真からのお題にネガティブに回答。続いて“やりたくない理由大喜利”では、草薙のNGの仕事に関してなぜやりたくないのか予想する。草薙の口から語られた意外すぎる正解に、一同は大ウケする。
草薙は「内村さんやさまぁ~ずさんと共演できたといううれしさはあるんですけど、大喜利か、っていう…」とネガティブにポツリ。宮下兼史鷹も「基本的に僕らは大喜利の仕事をNGにしたいくらいなので(笑)」と苦手意識を明かし、「『やった!内さまに呼んでもらえた!』と喜んでいたら、だまし討ちに遭いました。次回があれば、大喜利以外がいいです(笑)」と望んでいた。
©内村さまぁ~ず製作委員会