11月7日(土)放送の『閻魔堂沙羅の推理奇譚』(NHK総合)第2回にゲスト出演する乃木坂46・賀喜遥香のインタビューが到着。併せて、父親の鉄矢(橋本じゅん)と過ごすシーンなどを切り取った場面写真も解禁された。
ミステリー作家・木元哉多の同名人気シリーズをドラマ化した本作。閻魔堂の主・閻魔沙羅(中条あやみ)が生き返りを願う被害者に、自分で自分の殺人事件の真相を解決させる異色のオムニバスミステリードラマだ。脚本は、『ハゲタカ』『イノセンス 冤罪弁護士』などの古家和尚が務める。
この度、11月7日(土)放送の第2回に画家の父親と2人暮らしの高校生・向井由芽役でゲスト出演する、賀喜遥香(乃木坂46)のインタビューが到着した。
まず、本作に出演が決まった時の気持ちについて「ファンタジー要素のある作品や、推理モノがすごく好きだったので、お話をいただいたときはうれしかったです。一方で、乃木坂46のメンバーと一緒ではなく、個人でのドラマ出演が初めてだったので、『私で大丈夫かな』と少し不安な気持ちもありました」と、打ち明ける。
しかし「グループの看板を背負って撮影に参加するというプレッシャーもありましたが、演出の方や共演者の皆さんから、たくさんアドバイスをいただけたのがうれしかったです!」と語った賀喜。「言葉の温かさを感じた」という、その撮影を振り返った。
自身が演じた由芽については「母親を亡くし、お父さんと2人暮らしで、学校に通いながらアルバイトをして家庭を支え、貧しい中でも愚痴をこぼさず、家族のことを思って強く生きている女の子です」と、役柄を語る。
続けて「演じる上では、『もし自分が同じ境遇になったらどうなるんだろう』ということを考えていました。そんな由芽ちゃんの、苦境の中でも強く生きる姿と、沙羅の仕掛けたゲームを一生懸命推理する姿にぜひ注目してほしいです!」と、見どころをアピールした。賀喜へのインタビュー全文は、次ページを参照。
併せて解禁された第2回の場面写真では、由芽が父親の鉄矢にあきれる様子や何者かに公園へと呼び出される場面、沙羅と対峙する姿などが収められている。