12月10日(木)から東京・帝国劇場で上演される舞台「ドリームボーイズ」の製作発表会見が行われ、King & Princeの岸優太、神宮寺勇太、美 少年の那須雄登、岩﨑大昇、7 MEN 侍の中村嶺亜が登壇した。
昨年に続いて主演を務める岸は、「(昨年の)初日が終わって、楽屋に(演出協力で参加していた)堂本光一君が来てくれて。熱い握手とハグを交わして『良かったよ』と言ってくださって、あそこで手応えを感じました」と。神宮寺も「ジャニーさんが残してくれた『ドリームボーイズ』の名を汚さないように、全力でお客さんに思いを届けることに徹してやらせてもらいました」と振り返った。
当初は9月に上演予定だったが、コロナ禍の状況を踏まえて一度は上演の中止が決定。その後、12月から2か月間上演されることになったが、岸はそれについて「皆さんと同じくらいのタイミング。ネットで知りました」と驚きの告白。そのため、体づくりの時間が例年より少なく、神宮寺はビルドアップに向けて「みんなが引くぐらい食べている」と明かした。
また、堂本の演出で印象的だったことを聞かれラストシーンを挙げた2人は、「演じているこっちも涙してしまうのは光一君の演出があってこそです」と絶賛。すると岸が突然「感謝と尊敬の意を込めて、光一君のものまねをやってもいいですか?」と立ち上がり、神宮寺を堂本剛役に見立ててKinKi Kidsの「Love is… ~いつもそこに君がいたから~」を熱唱。KinKi Kids公認のものまねで会見を盛り上げた。
そんな岸の弟役を演じる那須は、今回が「ドリームボーイズ」初出演。美 少年や7 MEN 侍の中には他にも初出演のメンバーがいることもあって後輩へのアドバイスを求められた岸は、「板の上ではみんな一緒」と、大先輩の東山紀之の言葉を拝借してエールを送っていた。
公演情報
舞台「ドリームボーイズ」
2020年12月10日(木)~2021年1月27日(水)@帝国劇場
Web
公式サイト:https://www.tohostage.com/dreamboys/