11月9日(月)放送の『友近・礼二の妄想トレイン』(BS日テレ)は、ゲストに橋本マナミ、徳永ゆうきを迎えて、紅葉と海の京都へよくばり1泊2日の旅(前編)を妄想する。
今回4人が妄想するのは、叡山電車「ひえい」に乗り、瑠璃光院と嵯峨野トロッコ列車で今がベストシーズンの紅葉を楽しみ、ジョン・レノンとオノヨーコもお忍びで訪れたという亀岡の宿に宿泊するプラン。
旅先で楽しむグルメは、旅好きな橋本が京都の人気店を提案。友近もプライベートで100回以上食べていると絶賛の京都老舗のパン屋さんや、行列の出来る人気店などを巡る。
電車はアシスタント・久野知美(女子鉄アナウンサー)のサポートを受けながら乗車する電車を選び、その鉄道の魅力を鉄道好きの礼二、徳永が熱く語る。友近、橋本も爆笑の徳永によるアナウンスの音マネと礼二の車掌ものまねのコラボレーションも実現する。
橋本、徳永は過去「踊り子号乗り比べでいく伊豆半島の旅」(2020年7月27日放送)にも出演。二人とも早速プライベートで伊豆半島へ旅行したという2人に、妄想旅を参考にした旅の感想を尋ねると、橋本は「今までは温泉宿に行くとそこに泊まって帰るだけだったんですけど、番組で温泉宿の周りにいろいろあることを知って、温泉だけでなく周りも巡ると面白さが2倍も3倍も違いました。知らないとどこに行けばいいか分からないし、調べてもそこまで細やかなことが分からなかったりするから、番組情報がすごくありがたかったです。めちゃくちゃ楽しかったです!」とコメント。
撮り鉄である徳永は過去のインタビュー時に、普段の旅は鉄道を撮る方がメインで見ても駅舎ぐらいと語っていたが「妄想トレインでグルメとか観光地を知って、こんなおいしいところがあるんやと。それこそ僕も番組で知った鯛鮨を食べにいきましたし、大室山にも行きました。(番組に)怒られないようにしっかりと観光もしました(笑)。この番組がなければ、いつも通り鉄ちゃんの友達と、ただただ踊り子に乗って帰るだけの旅で終わっていたと思うんですけど」と番組の情報がプライベートでも役立ったことを明かした。
旅行好きの橋本は「あんまり知らないと普通の電車に乗ってしまうんですけど、この前教えていただいた黒船に乗ってきました。すごくよかったです」と鉄道も楽しむ旅の魅力にもハマったそう。
逆に鉄道好きの徳永は「鉄道好きな方はグルメについては詳しくない方もいるので、こんな所あるんだと勉強になるし、鉄道に詳しくない方は、こんな鉄道あるんだと発見になるので、どういう立場の方が見てもすごく楽しめる番組だなと思いました」と語った。
今回の京都編も今後の旅の参考になったと明かし「行くとしたら妄想旅を全部回りたいですね!」と橋本が言うと、徳永も「この通りに行きたいですよね」と語った。
番組情報
『友近・礼二の妄想トレイン』
BS日テレ
2020年11月9日(月)後9・00~9・54
©BS日テレ