岡田准一主演の映画「ザ・ファブル 第二章」の正式タイトルが、「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」に決定。合わせて、本予告映像が解禁となった。
2019年に岡田准一を主演に迎え全国公開された「ザ・ファブル」は、世界基準アクション、ハッピーな笑い、そして超豪華キャスト共演が大きな反響を呼び、笑撃の大ヒットを記録した。
シリーズ化が発表されていた本作だが、この度、度肝を抜くアクション、キャスト、ハッピーな笑い、ストーリーすべてがバージョンアップした新作「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」として、2021年2月5日(金)に全国公開が決定。
今回解禁された本予告映像では、冒頭から最強の殺し屋・ファブル(岡田准一)が爆発で吹き飛ばされたドアを軽々と塀を乗り越え回避する圧巻のシーンから始まり、相棒のヨウコ(木村文乃)と共に殺し屋を休業し、兄妹を装い“一般人”として平和に暮らしている様子が描かれている。
そんな中ファブルは、過去の任務で唯一殺せなかった因縁の男・宇津帆(堤真一)と偶然再会。宇津帆は、表向きは子供を守るNPO団体の代表だが、過去の事件でファブルへ恨みを持ち、復讐に燃えている男だ。凄腕の殺し屋・鈴木(安藤政信)と共に綿密な計画でファブルを殺そうと決意する。
本映像では、宇津帆の善悪の二面性を持った狂気に満ちた素顔も垣間見える。また、心を閉ざした車椅子の少女・ヒナコ(平手友梨奈)が歩けなくなったキッカケとなる衝撃的なシーンも。
そして宇津帆に阻まれながらも、誰も殺さずに彼女を救おうと奮闘しているファブルの姿が描かれていく。ヒナコが銃を構えながら感情を爆発させる描写もあり、平手の迫真の演技からも目が離せない。
さらに、岡田准一が日本映画の限界アクションに挑戦したシーンも満載だ。岡田は今回、ファイトコレオグラファーとしてアクション制作に初期段階から携わり、アクションセンスをフルに発揮。アクションシーンに関しては、自身の出演がない場面でも現場に入り、共演者を鼓舞していたそうだ。
団地を舞台に不安定な足場の中、縦横無尽に敵をなぎ倒す多彩なアクションや立体駐車場で制御不能な車に生身で立ち向かうカーアクションなど胸が高鳴る映像となっている。
また、アクションだけではなく、前作に引き続きバイト先・オクトパスでは同僚・ミサキ(山本美月)と社長(佐藤二朗)との笑い溢れるコミカルな掛け合いも健在。アドレナリン全開の超大作エンターテインメント作品として、本作への期待がさらに高まる。
<動画>
映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』本予告
<作品情報>
「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」
2021年2月5日(金)全国公開
出演:岡田准一
木村文乃 平手友梨奈 安藤政信
黒瀬純 好井まさお 橋本マナミ 宮川大輔
山本美月 佐藤二朗 井之脇海 安田顕 佐藤浩市
堤真一
原作:南勝久『ザ・ファブル』(講談社「ヤンマガKC」刊)
監督:江口カン
企画・製作:松竹×日本テレビ
配給:松竹
<WEB>
公式サイト:https://the-fable-movie.jp/
公式Twitter:@the_fable_movie
©2021「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」製作委員会