木村拓哉主演のSPドラマ『教場II』(フジテレビ系)の放送日が2021年1月3日(日)・4日(月)に決定し、濱田岳、松本まりかが新たに出演することが分かった。濱田が主演の木村とドラマで共演するのは、『HERO』(2014年7月期/フジテレビ系)以来、6年半ぶり。松本は木村と初共演となる。
本作は、今年1月に新春SPドラマとして放送されて大きな話題を呼んだ『教場』の第2弾。前作に続き、主人公の警察学校“最恐”の教官・風間公親を演じるのは木村拓哉。脚本は『踊る大捜査線』シリーズの君塚良一。演出は、木村とは『若者のすべて』(1994年10月期/フジテレビ系)、『眠れる森』(1998年10月期・主演/フジテレビ系)、『プライド』(2004年1月期・主演/フジテレビ系)などでタッグを組んできた中江功。
濱田が演じるのは、風間の200期生徒で、幼い頃からの夢である白バイ隊員になるため、耳を鍛えて聴覚が異常に優れている鳥羽暢照(とば・のぶてる)。
松本が演じるのは、風間と共に、生徒を指導する副教官見習い・田澤愛子(たざわ・あいこ)。警察学校を成績トップで卒業、強行犯係の刑事を経て、風間教場へやってきたという愛子だが、エリートコースを順調に進んでいた愛子は、なぜ突然、風間教場へとやってきたのか。生徒に対しても距離が近く接する愛子に対して、同僚の教官たちは苦々しくも思っているが、本人は意に介さない。謎多き副教官見習い・愛子は、教官である風間とどのような関係を築くのか。