フィロソフィーのダンス、ファンとのバーチャル共演に感涙!オンラインライブ大盛況で幕

音楽
2020年11月20日
「Philosophy no Dance“World Extension”」Photo by yusuke satou
Photo by yusuke satou

フィロソフィーのダンスが11月19日にオンラインライブ「Philosophy no Dance“World Extension”」を開催した。

この公演は、ドームクラスのライブをはじめ、リアル/バーチャル問わずさまざまなアーティストを手掛ける新進気鋭の演出家・渡辺大聖が全面プロデュース。開演前から期待が高まる中、キラキラとしたアーチと、ネオン管のロゴが輝くゴージャスなバーチャルセットをバックに初っ端から「ダンス・オア・ダンス」で視聴者を全力で“躍らせる”パフォーマンスを披露。間髪入れず「ライク・ア・ゾンビ」「なんで?」と畳みかけた。

「Philosophy no Dance“World Extension”」Photo by yusuke satou
Photo by yusuke satou

続く「オプティミスティック・ラブ」では、事前に募ったファンがそれぞれの場所からリモートで参加。なかなか直接会えない状況の中、念願の機会に奥津マリリは「みんなの顔見ると…なんか泣いちゃう」と涙をにじませた。

曲中では、背景に写ったファンと一緒にダンスを踊り、ステージ上で共演。ファンとライブで一緒に踊りたい!という気持ちで準備したというこの曲は、この日が初披露とは思えない程の一体感を見せた。

中盤ではがらっと雰囲気を変えて、ドレスに着替え、バーカウンターでアコースティックセットを披露。バンドマスターにKey.福田裕彦、Bass.千ヶ崎学、Per.早藤寿美子というおなじみのバンドメンバーを迎え、日向ハルのソロ曲「いつか大人になって」や、この日のためにコーラスアレンジを加えた「シスター」など、しっとりとした歌で魅了した。

「Philosophy no Dance“World Extension”」Photo by yusuke satou
Photo by yusuke satou

そして最後には再びメインステージに移動。メジャーデビュー曲「ドント・ストップ・ザ・ダンス」、インディーズ時代からの人気楽曲「ダンス・ファウンダー」でオンラインとは思えないほど盛り上がり、この日の公演は幕を閉じた。

Philosophy no Dance“World Extension”
アーカイブの視聴チケットは引き続き販売中

<セットリスト>
M1.ダンス・オア・ダンス
M2.ライク・ア・ゾンビ
M3.なんで?
M4オプティミスティック・ラブ
M5.ダンス・ファウンダー
M6.フリー・ユア・フェスタ
M7.アルゴリズムの海
M8.いつか大人になって(日向ハル ソロ曲)
M9.シスター
M10.シャル・ウィ・スタート
M11.ドント・ストップ・ザ・ダンス
M12.ライブ・ライフ

Official HP:https://danceforphilosophy.com/
Official Twitter:https://twitter.com/DFP_2015
Official Instagram:https://www.instagram.com/dance_for_philosophy/

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