内藤秀一郎、敵役・谷口賢志の迫力にビビる「オーラがすごくて…」『劇場短編 仮面ライダーセイバー』完成報告会

映画
2020年12月10日

「劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本」完成報告会

「劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本」「劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME」の完成報告会に、レギュラー&ゲストキャスト陣が登壇した。

『セイバー』パートと『ゼロワン』パートの二部構成で行われた本会見。『セイバー』パートには、神山飛羽真/仮面ライダーセイバー役の内藤秀一郎、新堂倫太郎/仮面ライダーブレイズ役の山口貴也、須藤芽依役の川津明日香、富加宮賢人/仮面ライダーエスパーダ役の青木瞭、尾上亮/仮面ライダーバスター役の生島勇輝、緋道蓮/仮面ライダー剣斬役の富樫慧士、大秦寺哲雄/仮面ライダースラッシュ役の岡宏明と、バハト/仮面ライダーファルシオン役のゲスト・谷口賢志が登場した。

「劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本」完成報告会

主人公・飛羽真を演じる内藤は「20分弱の映画なんですが、体感的に40分くらいで(笑)。とにかく迫力がすごかったので、みんなに早くみてもらいたい気持ちでいっぱいです!そして僕の初主演映画になっています!」と語った。

レギュラーキャストからは「短い時間に伝えたいメッセージが詰まってると思います。戦いのシーンもありますが、せりふの1つひとつを意識して見ていただけたら」(山口)、「レギュラー6人の同時変身がかっこいいので、ぜひ注目していただきたい」(青木)、「その場にいるような臨場感あふれる戦闘シーンは見ていてハラハラするかと。6人変身から、敵に立ち向かうライダーの姿はかっこいいのひと言に尽きます」(富樫)と見どころが語られた。

この“6人の同時変身”を映像で見たという川津も「6人の個性が詰まった変身を見たときは、鳥肌が立ちました。みんなの思いが1つになっているのがすごく伝わって感動しました!」と絶賛した。

さらに生島が「それぞれのキャラクターが全く異なる魅力を持っている部分が、エンドロールにちょっと出ています(笑)」とアピールすると、続く岡は「実は、劇場版にはテレビシリーズのこれからの展開につながるような伏線がいくつか存在しております。注意深く見ていただければと思います」とテレビシリーズをより楽しむ方法を伝授した。

「劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本」完成報告会

劇場版では、不死身の剣士・バハト(谷口)によって“破滅の本”が解放されてしまった世界を舞台に物語が展開。飛羽真(内藤)がソードオブロゴスのメンバーたちと共にバハトとの決戦に挑む。

不死身の剣士・バハトを演じる谷口は、『仮面ライダーアマゾンズ』に続く『仮面ライダー』シリーズ2作目の出演。役柄については「対するものが強大であればあるほどヒーローは強くなれるもの。だからより強い敵でいられるようにやらせていただきました」とコメント。

いっぽうで「僕の仮面ライダーでの最後の思い出は、劇場版『アマゾンズ』の舞台あいさつで、上半身ほぼ裸で4DXの映画を見て水しぶきを浴びるという。そして今回もまた上半身裸…。東映さんは僕に洋服を着せる気がないんだなって」とぼやくひと幕も。

「劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本」完成報告会

そして、谷口の変身披露タイムへ。感想を尋ねられた内藤が「かっこいいけど、怖い。現場にいる谷口さんも雰囲気とかオーラがすごくて…」と語ると、谷口が「めっちゃ楽しく話してたじゃん!」とツッコミを入れた。

そんな2人のバトルシーンについて、内藤は「谷口さんのお芝居を見て萎縮しちゃって。でも負けないように、僕も頑張りました!2人で戦うシーンが多かったんですが、飛羽真の思いとバハトの思いがぶつかりお互い引かなかったので、迫力ある映像になっていると思います」と自信満々に語った。

「劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本」完成報告会

「劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本」
「劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME」
2020年12月18日(金)全国公開

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