安達祐実が初めてプロデュースを手がけるアパレルブランド「虜(Torico)」を発表し、12月15日(火)18時より専用ECサイトにて販売を開始。合わせて、ブランド公式のYouTubeチャンネル「虜」を開設した。
2歳からキャリアをスタートとした安達祐実は、俳優として、妻として、母として、常に変化と向き合うことを重ね、長いキャリアを通して多方面で活躍する中で様々な層から支持を得てきた。そんな安達がいま現代社会を生きる女性へ伝えたいことは、「自分らしく楽しむ」ということだという。
背景には自身の経験として、ファッションにおいて、オーバーサイズ服や時にはメンズ服を購入し、サイズを詰めたりスリットを入れて洋服を変形させるなど、アソビを加えながら自分らしく着ることを長年楽しんできた時間がある。
それがいつしか大事なライフワークとなり「なんか好き」という感覚を大切にしてきたことで、「そのままの私でいいんだ」と自分らしく在れる気づきをくれたのが「服」と関わる時間だったそうだ。
このような想いと共に誕生したアパレルブランド「虜(Torico)」は、生地やデザインのこだわりはもちろん、本人が特にこだわった“サイズ”と“シルエット”をブランド・アイデンティティとしている。
誰の目も気にせず、なにかに虜になるひとときを大事に過ごすファッションアイテムとして、体の大きい・小さいにとらわれず、着る人それぞれによって“サイズ”と“シルエット”が変わり、存在感の強弱を自分自身で遊べるようなファッションの魅力を、本ブランドを通じて届けていく。
初回販売では、ロングTシャツ、シャツ、スウェット、スカート、スカーフなどの商品を揃えており、専用ECサイトにて販売を開始している。
また、従来のアパレルブランドにない挑戦として、商品の新作発表をショーやカタログで行うのではなく、Vlog(ブイログ:video blog)形式で安達の近しい人たちで撮影を実施。「虜アイテムと安達祐実」がある風景を表現・発表していく場として、「虜(Torico)」の公式YouTubeチャンネル「虜」を開設した。
本チャンネルでは、本人による「いまの自分を表現するものの1つ」として、虜プロジェクトの発信を行っていく予定とのことだ。安達祐実からのコメントは、下記を参照。
<安達祐実 コメント>
30代になってから、ファッションは自分を表現するもののひとつだと気づきました。
その手段としての大切さ、自分にとっての重要性が高まり、大好きな洋服を作ることができたら良いなと思っていました。
虜-Torico-を通じて、みなさんにもファッションを楽しんで欲しい。自分の内面にあったものを身にまとう楽しさや、人に自分を理解してもらうことの喜びを感じながら生きていられたら。
そんなうれしい気持ちを、みなさんにも感じてもらえたらと思います。
<動画>
#0 虜ができるまで by 安達祐実
<WEB>
ECサイト:https://toricowear.theshop.jp
YouTubeチャンネル「虜」:https://tinyurl.com/y2duxjox
「虜」Instagram:https://www.instagram.com/torico_wear/
安達祐実Instagram:https://www.instagram.com/_yumi_adachi/
安達祐実Twitter:https://twitter.com/_yumi_adachi