『ボクらの時代』朝倉未来、海、那須川天心が初の3ショットでぶっちゃけトーク

バラエティ
2020年12月19日

『ボクらの時代』

12月20日(日)放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に総合格闘家の朝倉未来、弟の朝倉海、そしてキックボクサーの那須川天心が登場。それぞれ交流はあるものの、3人で集まったのは今回が初となる。

大みそかの「RIZIN.26」への参戦に向け、日々トレーニングに励む3人だが、試合前とは思えない穏やかな雰囲気でトークがスタート。

それぞれがYouTubeのチャンネルを持ち、登録者数も格闘家の中ではトップクラス。お互いにコラボ企画を行っているといい、早速「天心君、いじられキャラ開花したよね」(未来)、「YouTubeだと完全にいじられキャラ」(海)と、朝倉兄弟からツッコまれ、天心も「最近は“弟感”も出ているらしいです(笑)」と笑顔を見せる。

『ボクらの時代』

3人の出会いから、お互いの印象などで盛り上がった後、天心が「格闘技を始めたきっかけは?」と質問。あまりにもそのタイミングが唐突だったため、未来が「(話の)振り方、下手じゃない?」と笑うひと幕も。

地元の愛知県豊橋では“路上の伝説”と呼ばれてきた未来は、「格闘技は、けんかの延長で始めた」と語りだし、そこに海をどうやって巻き込んでいったのかを明かしていく。

天心も、きっかけは父のすすめで5歳から始めた空手だったが、嫌で仕方なかったこと、練習漬けの日々だったため「学校で遊んだ記憶がない」と振り返る。

また朝倉兄弟は、那須川ファミリーについて興味津々で、きょうだいげんかはする? 今はお父さんに言いたい事言えるの? など質問攻めに。朝倉兄弟も、実は父親が厳しかったことなど、家族のエピソードを明かしていく。

さらに、3人の男子トークは、意外な素顔にまでおよび、天心の“怖いもの”話で盛り上がる。

収録では、常に日本の格闘技を盛り上げたいと語った3人。「日本の打撃スキルは強い。MMA(総合格闘技)に取り入れたら、世界と戦える」(未来)、「外国人選手は雑な動きが多いが、日本人は精度が高い」(天心)、「強い選手同士で練習するのが早い」(海)など皆で協力し合いながら強くなっていくことが大事だと熱く語った。

また、格闘技を何歳までやるのか? 最終目標はどこを見据えているのか? などお互いのキャリアについて深掘りしていく場面も。大みそかの「RIZIN.26」への意気込みを確認し合うと、未来は「視聴率が取りたいね、俺の勝負どころはそこよ。こんな時期だからこそ!」と“らしい”発言で締めくくった。

朝倉未来 コメント

『ボクらの時代』

◆収録の感想は?

「この番組を知らなかったのですが、いいですね。テレビとYouTubeの中間みたいな感じだし、わざと面白くしようとしなくてありのままで。3人で話せたのは新鮮でした。格闘家を何歳までやる? とか普段話していることも、テレビの視聴者に向けて話せました。このメンバーを番組に呼んでいただいてありがたかったです。地上波で(僕たちをよく知らない)新しい層に届いたらいいな、と」

◆大みそかへの意気込みを

「相手というよりも自分の問題。狂気を持った昔の俺らしい闘いをしようと思っています。前回(RIZIN.25で判定負け)の試合では、保守的だったし、不完全燃焼だったので、今回は出し切ります」

朝倉海 コメント

『ボクらの時代』

◆収録の感想は?

「僕は番組のこと知っていますよ(笑)。このメンバーでやると聞いて、テレビよりもYouTubeに近いな、と。カメラがあるのをすっかり忘れてしまいましたね。兄とは、普段そんなに話すことはないので、一年分くらい話したのではないでしょうか。恥ずかしいというか、やりづらかった部分もありました。天心君は、弟みたいなキャラ。尊敬もしているし、一方でかわいいと思うところもあり。収録はとても楽しかったです」

◆大みそかへの意気込みを(※堀口恭司とのバンタム級タイトルマッチに挑む)

「RIZINとしても歴史的な一戦になると思います。いつも以上に気合を入れて準備していますので、楽しみにしていただきたいです。お互いに一発を持っているので、一瞬で終わるか、激闘になるか。今年を締めくくるにふさわしい試合にしたいです」

那須川天心 コメント

『ボクらの時代』

◆収録の感想は?

「初めて格闘技の真面目な話をしました。RIZINを引っ張る3人として出演できて楽しかったし、台本もなく聞きたいことを聞けて、いい時間でした。特に未来さんと海さんの格闘技を始めたきっかけを掘り下げることができて良かったです。お二人とはYouTubeでコラボもさせていただき、とてもよくしていただいていて。特に未来さんは、一人の人間として勉強になるんです」

©フジテレビ

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