『有吉くんの正直さんぽ新春SP~長崎・島原~歴史と湧水の街で名所&名物を満喫!』(フジテレビ系)が2021年1月2日(土)前9時50分から放送される。
有吉弘行と生野陽子アナが、毎回楽しいゲストとおさんぽしながら街を再発見する『有吉くんの正直さんぽ』。7回目となる新春SPで二人が訪れたのは、長崎県・島原。ゲストは、おさんぽファミリーのビビる大木、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、浜口京子、そして、もはや準レギュラーなのに新春SPは5年ぶりという井森美幸。出会うやいなや、有吉が「若い子はいないのか」とツッコむほどのベテラン勢で島原さんぽがスタートする。
まず訪れた島原城では、殿様の格好にふんした島原市長と“守護神・しまばらん”がお出迎え。松倉豊後守重政が元和4年(1618年)から7年間の歳月を費やして築いた島原城は、安土桃山時代の築城様式を取り入れた壮麗なたたずまいが特徴。お城内に入った一行だったが、大木や小杉から「このさんぽは若手じゃ無理だね」という発言が飛び出す波乱の幕開けに。
ランチ探しを兼ね、商店街をぶらりした一行。そこかしこに面白看板や味のあるスポットが点在し、その都度立ち止まっては楽しみ、なかなか進まない。やっと決まったランチのお店では、長崎名物を堪能するが、有吉の食べっぷりに一同が思わす引いてしまうひと幕も。
ランチ後は、“鯉の泳ぐまち”とも呼ばれている一帯をおさんぽしながら、島原市長に教えてもらった島原名物グルメ探しを。“湧水の街”とも言われている島原。そのきれいすぎる湧き水や優雅に泳ぐ鯉に感動しっぱなしの一同だったが、その名物にありつけるのか。
さらに、ずっと気になっていたもう一つの別の島原名物グルメもあり、『正直さんぽ』ならではの自由さがここから加速していく。
ランチを堪能した後は、島原駅から貸し切り列車に乗車し、大三東駅を目指す。“日本一海に近い駅”とも言われているホームからの有明海絶景に一同感動。“幸せの黄色いハンカチ”に願い事や大切な人へのメッセージなどを書いて幸せ祈願を行うことができるということで、早速ハンカチに願いを込めるが…。この他にも、島原の大自然や歴史を感じられるスポットを満喫する。
最後は、島原名物“ガンバ”尽くしのお食事どころへ。実は、誰もが知る高級魚のことを島原では“ガンバ”と呼ぶのだという。有吉も大好きなその魚をいろいろな料理でいただいた一同。地元ならではの調理法や・薬味に驚きながらも“ガンバ”を堪能し、島原名物を食べ納める。
最後に「島原、最高でした」と感想を語った有吉だが、大木からは意外な一言が…。果たしておさんぽ中に何があったのか。おさんぽ名物・浜口の“おさんぽ俳句”にも注目だ。
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