2021年1月1日(金・祝)放送の『笑いの王者が大集結!ドリーム東西ネタ合戦2021』(TBS系 後9・00~11・50)で、ジャルジャルとマヂカルラブリーのキング対決を送る。
この番組は、総合司会をダウンタウンが務め、ベテランや第7世代の人気若手芸人が東西に分かれて珠玉のネタで激突する笑いの祭典。『M-1』『キングオブコント』王者をはじめ、今年ブレークした芸人たちが集結するほか、この日限りの豪華芸人によるスペシャルコラボユニットも参戦する。
注目は『キングオブコント2020』王者・ジャルジャル(西軍)と、『M-1グランプリ2020』王者・マヂカルラブリー(東軍)のチャンピオン対決。放送を前に、2組がコメントを寄せた。
ジャルジャル、マヂカルラブリー コメント
◆2020年の振り返りと、2021年への抱負は?
後藤淳平(ジャルジャル):今から7年ほど前に日本一のコメディアンになるという目標を立てていましたので、2020年に『キングオブコント』で優勝できてよかったと思っています。また主演映画など僕自身は刺激の強い1年だったと思います。2021年も変わらずにコントを作って発表し続けたいです。
福徳秀介(ジャルジャル):2020年はいろいろと充実した、二重丸の年でした。そんな中でも犬の散歩中にエチケット袋を忘れてしまい、素手で家まで持って帰ったことが一番の思い出です(笑)。芸人になって3年目ぐらいから毎年ずっと、年に2・3回行ってきた単独ライブが2020年にはできなかったので、2021年こそなんとしても単独ライブを実現したいと思っています。
野田クリスタル(マヂカルラブリー):こんなに色々あるかという年でした。『R-1ぐらんぷり』で優勝した後もなんか炎上するし、コロナで仕事が飛ぶし、『M-1グランプリ』で優勝するけども賛否両論で意見割れるし、ずっと戦っている感じでまだまだ物語が終わってない。ですから2021年は『キングオブコント』で優勝します。史上初のクラシック3冠でお笑い王としてこの地に降臨します。
村上(マヂカルラブリー):2020年は自粛でずっと家にいて、だいぶ気を抜いた生活をしていましたが『M-1グランプリ』で優勝して、生活とやることの量に差がありすぎたので対応していきたい。また、優勝できたのに賛否両論でしたので『キングオブコント』も勝って、真に皆さんに愛される芸人を目指します。
◆東西対決はいかがでしょう?
後藤:マヂカルラブリーさんにはいつも通り、ノビノビとやって爆笑をとってもらいたいと思いますが、僕らも『キングオブコント』の箔を汚さないためにも頑張ります。
福徳:マヂカルラブリーさんは昔から面白いですし、本当にM-1優勝おめでとうと言いたい。これからもライバル関係でいたいのでよろしく。
野田:僕らは5081組の1位になったわけですから、東西では負けられないですね。さらに『キングオブコント』で次はキングになる予定ですので、ジャルジャルさんの配信動画をもっと見て勉強させてもらいます。
村上:僕もジャルジャルさんの動画は面白くていつも見ていますが、同じ土俵に上がったら負けないように受けて立ちたいと思います。