1月6日(水)放送の『水野真紀の魔法のレストラン』(MBS 後7・00~8・00)で、スタジオゲストのAぇ! group・福本大晴と佐野晶哉も大興奮する激ウマうどんが登場する。
今回は、関西のうどん激戦区で行列を作る大人気うどん店が集結。梅田・なんば・尼崎・枚方を代表する4軒の店主たちが互いの店を敵情視察し、「悔しいけれど本当においしい一杯」を紹介しあう名物企画を送る。
ライバル店の店主全員が「悔しい!」と声をそろえたのが、難波の超人気店「き田たけうどん」。店主の木田武史さんは、大阪のだしとコシのある讃岐の麺を合わせた「大阪讃岐うどんブーム」の火付け役として知られる伝説の人物。
中でも、梅田「今雪」の店主が絶賛したのが「とんがり君」という謎のうどん。その正体は、豚肉と生姜天という斬新な組み合わせの冬季限定うどん。通常15分ほどのゆで時間がかかる讃岐うどんを、3分50秒でゆで上がる細さに仕上げ、客を待たせることなくゆでたてで提供する、体ぽかぽかメニュー。「最高っす!」と夢中で食べるライバル店主の様子に、スタジオのロザン・菅広文は「常連にインタビューしてるみたい」と驚きの声を上げる。
さらに、尼崎「悠々」の店主・中山優子さんが「ありそうでなかった革命的うどん!」と悔しがったのが「カレー大阪つけ麺」。天かすが乗ったハイカラうどんと具だくさんのカレーだしがセットになったうどんで、かけうどん・つけ麺・だしカレーの3通りの味が楽しめる仕掛けになっている。
これには「普通のうどん屋さんなら想像つかない」と他の店主たちもびっくり。さらに、木田さんはこの食べ方を「大阪つけ麺」と名付け、関西の麺業界仲間に広く提案。既に何軒もの店でさまざまな「大阪つけ麺」が生まれていることが明かされると、枚方「釜盛」の店長が「じゃあ…パクります!」と堂々と宣言し、笑いが起こる。
次々と登場する激ウマうどんに、スタジオゲストの関西ジャニーズJr.のAぇ! group・福本大晴と佐野晶哉も大興奮。先輩のV6・長野博の前で爪痕を残そうと、歌やギャグのみならず、なぜか2人並んで鍛えあげた腹筋を披露する。
料理コーナーは、ミシュラン三つ星の菊乃井・村田吉弘直伝「10分で完成!簡単コクうまカレーうどん」を紹介する。
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