「銀魂 THE FINAL」が「鬼滅の刃」のV13をストップ!興収&動員1位スタート

アニメ
2021年01月12日

1月8日より全国公開された映画「銀魂 THE FINAL」が、13週間にわたり首位を走り続けた「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」を抑えて、興行収入と動員で1位スタートを切ったことがわかった。

シリーズ累計発行部数5500万部を超える、「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)の超人気コミック「銀魂」。15年間続いてきた大人気シリーズが“今度こそ本当に”(!?)終わりを迎える「銀魂 THE FINAL」として、1月8日(金)より公開中だ。

壮絶なアクションと人間ドラマ、そしてもちろん抱腹絶倒なギャグまで、笑いも涙も“限界突破”している本作は、1月8日から11日(月・祝)までの4日間で累計531,350,320円の興行収入を記録。首位を13週間走り続けた「鬼滅の刃」を制して、アニメ「銀魂」史上最大の大ヒットスタートを飾った。

土日の数字は「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」(2010年4月24日公開)の145%、「劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」(2013年7月6日公開)の102%と、前作を上回るスタートを記録。

すでに映画を鑑賞したファンからも「銀魂らしい銀魂の最後だった」「とにかく泣いて、笑った、何度でも見たい」「銀魂を好きでよかった、銀魂ありがとう」など、絶賛の感想が続出しているという。

銀魂ならではのおふざけも全開の本作。「オープニングは銀魂じゃなくてドラゴンボールだった!」「銀魂はワンピースだった」と、他作品ではありえない感想も飛び出しているようだ。

また、原作者・空知英秋が初めて挑戦した、映画本編の描き下ろし原画について、この度新たに、近藤勲、土方十四郎、沖田総悟の真選組3人の原画が解禁となった。くわえタバコ姿の土方を沖田が挑発し、いつものように言い合う姿を、笑顔で見守る近藤…という、真選組の普段の様子が垣間見られる3ショットとなっている。

この真選組の原画は、1月15日(金)からの公開第2週目に配布予定。公開第2週には、先日発表された「万事屋」の原画と今回発表された「真選組」の原画の2種がランダム配布されるとのことで、ファンはどちらも入手したいところだろう。

先週末には、空知英秋がまさかの本人役で声優として映画に参加していることも発表。これからもニュースが続々と発表されるとのことで、「銀魂 THE FINAL」の動向から目が離せない。

作品情報

「銀魂 THE FINAL」
2021年1月8日(金)公開

監督/脚本:宮脇千鶴
監修:藤田陽一
原作:空知英秋(集英社ジャンプコミックス刊)
声の出演:杉田智和、阪口大助、釘宮理恵 ほか
アニメーション制作:BN Pictures
配給:ワーナー・ブラザース映画

WEB

オフィシャルサイト:gintamamovie.jp
公式Twitter:@gintamamovie

©空知英秋/劇場版銀魂製作委員会

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