浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)の初主演映画「胸が鳴るのは君のせい」(6月4日(金)公開)に、板垣瑞生、原菜乃華が出演することが分かった。
本作は、紺野りさによる累計発行部数250万部突破の名作少女コミック「胸が鳴るのは君のせい」(小学館「ベツコミ フラワーコミックス」刊)の映画化。転校生の有馬隼人(浮所)と、有馬を想い続ける篠原つかさ(白石聖)が繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーだ。
この度、追加キャストとして板垣瑞生、原菜乃華の出演が解禁。板垣が演じるのは、主人公・有馬(浮所)の中学時代の同級生で、いつも女子に囲まれているモデル風イケメン・長谷部泰広。最初は面白半分でつかさ(白石)をちゃかしていたが、有馬を一途に想い続けるつかさの姿に徐々にひかれていくという、原作でも人気のキャラクターだ。
原が演じるのは、泰広のいとこで有馬の元カノ、お嬢様女子高に通う美少女・長谷部麻友。有馬の転校を機に別れてしまったが、いとこの泰広が有馬と同じ高校と知ったことで有馬に対する思いが再燃してしまう麻友。同じく有馬に思いを寄せるつかさと、有馬をめぐってバチバチな関係に。これまで演じてきた役は闇を抱えていたりどこか暗い一面を持っていることが多かったという原が、熱い想いを秘めた美少女というこれまでとはガラッと変わった役柄を力強く生き生きと演じる。