長瀬智也主演の金曜ドラマ『俺の家の話』(TBS系)の第3話(2月5日(金)後10・00~10・54)に、現役プロレスラー・武藤敬司と蝶野正洋がゲスト出演する。
本作は、主演・長瀬智也と脚本・宮藤官九郎が11年ぶりにタッグを組む、濃すぎる家族が織り成す王道のホームドラマ。長瀬演じるピークを過ぎたプロレスラーが、能楽の人間国宝である父の介護のために現役を引退し、名家の長男として家族と謎の女性介護ヘルパーを巻き込んで介護と遺産相続をめぐる激しいバトルを繰り広げる。
本作にレギュラー出演している長州力と同様、武藤と蝶野も本人役で登場。2人がTBSドラマに出演するのは共に『佐々木夫妻の仁義なき戦い』(2008年)以来で、13年ぶりとなる。
闘魂三銃士として故・橋本真也さんと共に1990年代のプロレス界を熱狂の渦に巻き込んだ武藤と蝶野。以降、30年以上もの間、日本のプロレス界を支え続け、プロレスファンのみならず多くの人々を魅了し続けている。
そんな彼らが本人役として演じるのは、寿一(長瀬)の今後に関わるキーパーソン。能の道へ進むことを決心しながらも、プロレスへの思いを捨て切れない寿一に、プロレス界の重鎮3人がどんな影響を与えるのか。武藤・蝶野・長州の3人が見せる、コミカルなやりとりにも注目だ。
武藤敬司 コメント
お芝居するのは初めてではないけれど、本作は大先輩・長州力がまさかの長州力役でいるので、大変やりづらい撮影現場でした。大先輩・長州力がNG連発で撮影現場に多大なるご迷惑をお掛けしていると噂で聞きましたので、後輩の私と蝶野で尻拭いをしに参加させていただきました。
ドラマは大変面白い内容になっておりますので、皆さんぜひご覧ください! イヤァーー!
蝶野正洋 コメント
「なぜ自分なんかがいるのか」(長州力談)
なぜ自分も長州さんと一緒にドラマ現場にいるのか。
長州さんとのドラマ共演は今回が初めてで不思議な感覚でしたが、楽しい収録現場でした。
主演の長瀬さんの試合シーンを見ていると、プロレスデビュー戦も近いんじゃないのかな。
プロレス業界から引っ張りだこになると思います。
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