広瀬すず&櫻井翔が天才助手×ポンコツ探偵の凸凹バディに!W主演ドラマ『ネメシス』4月スタート

ドラマ
2021年02月22日

『ネメシス』

広瀬すずと櫻井翔が、4月スタートの新日曜ドラマ『ネメシス』(日本テレビ系 毎週日曜 後10時30分)でダブル主演を務めることが分かった。広瀬は連続テレビ小説『なつぞら』以来、櫻井は嵐の活動休止後、初の連続ドラマ出演となる。

本作は、正義の鉄槌で悪を砕くギリシャ女神『ネメシス』の名前がつけられた謎多き探偵事務所を舞台に、広瀬演じる天才すぎる助手・美神アンナと櫻井演じるポンコツ探偵・風真尚希の凸凹バディが超難解な事件に挑むミステリー・エンターテインメント。

アンナと風真が挑むのは、超大豪邸で起きた「磯子のドンファン殺人事件」、目撃者がたくさんいるのに“犯人がいない”「女子高怪奇殺人事件」、証拠も目撃者も何も無い「天狗殺人事件」など、超難解なトリックが仕掛けられた事件ばかり。そんな2人の目的は、突如失踪したアンナの父を探す事。難事件を一つ一つ解決していくが、父につながるヒントを見つけ出そうとするたびに、新たな謎が生まれてしまう。そして、全ての謎を解くカギが、闇に葬られた“20年前のある事件”にあることを知る。

脚本は完全オリジナルで、「SR サイタマノラッパー」や「22年目の告白-私が殺人犯です-」などで知られる映画監督・入江悠のもとに一流の映画スタッフが集結。本作の各話のトリックは、気鋭の推理小説家たちが監修する。

広瀬すず コメント

脚本を初めて読んだときの感想としては、とにかくテンポ感が面白かったです。笑えるとこも多いのに繊細で、ネメシスという家族のようなチームの温かさもあり、ここが居場所になるんだなぁとすぐに思える本でした。
入江組の撮影現場は、ラフな、そして、早い、とてもフラットな現場ですが緊張感もあるような。でも面白い楽しいシーンではスタッフさんが笑ってくれるのがとても印象的で、うれしいです。
“美神アンナ“を演じるうえで、自分の中に軸はあり、でもそれを感じてるのは私だけでいいかなと思いながら、自由人なアンナを、楽しみながら見てもらえたらうれしいです。意外とまだ18歳(アンナの年齢)という、、不意に出る素直な隠しきれない思いも大切にしたいです!

櫻井翔 コメント

まずは、オリジナル作品のミステリーであること、そして映画スタッフが集結するというスケールの大きさに驚きました。
およそ3年ぶりのお芝居の現場。
入江監督のもと、まるで映画の撮影をしているかの様な空気が流れる中、緊張感がありながらも楽しみながら撮影を進めています。
広瀬さんとは、映画「ラプラスの魔女」『NHK紅白歌合戦』でご一緒して以来、三度目の共演。
一緒にいる誰をも笑顔にしてしまう魅力の持ち主ですが、お芝居のスイッチが入ると、圧巻の一言です。
入江監督とは、演出して頂く合間でのHIPHOP談義に話が尽きません。
個性と個性のぶつかり合い。
濃厚なセッションをしているかのような現場。
一日も早くご覧頂きたいとの想いを抱きながら、一日一日を丁寧に作り上げています。
たくさんの人に愛される“風真”を作れたら。
日曜日の夜、ワクワクして目が冴えてしまうような作品を造れたら。
そんな想いで本日も撮影に挑んでいます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

総監督・入江悠 コメント

広瀬さん・櫻井さんとは、互いに目指すものが通じ合う瞬間が撮影現場で多々あり、それぞれのキャラクターが早い段階で見えてきました。
凸凹感をブレンドした感じが絶妙なんです!
少し息苦しさを感じるいまの世の中に、大事なものを抱えながらも生き生きと躍動するアンナと風真は、視聴者が憧れるようなキャラクターになってくれるのではと思っています。
いつもの映画スタッフたちと映画と変わらない感覚で撮ってはいますが、視聴者の皆さまが次週を楽しみにしてくださるよう、連続ドラマだということを強く意識して撮影しています。そこは映画とは大きく違いますね。
オリジナル脚本なので、映像で見たときに驚きのあるトリックを考えたりと自由度を楽しめた半面、各話完結ものながらも全話を通して各話が複雑に絡み合い繋がっていくという構成構築にとても苦労しました。
最終話に向けて、すごい仕掛けがありますので、是非最後まで見逃さずにご覧ください!

企画・プロデューサー北島直明 コメント

子供の頃、テレビドラマで描かれる世界に憧れ、ワクワクしながら毎週の放送を楽しみにしていました。
『木更津キャッツアイ』『池袋ウエストゲートパーク』『古畑任三郎』『ロングバケーション』『ひとつ屋根の下』『踊る大捜査線』『金田一少年の事件簿』などなど。
今一度、ドラマ放送を待ちわびて、テレビの前に集まって頂けるようなドラマを作りたい!そういう想いで『ネメシス』を立ち上げました。
映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」で、驚きのラストを作り上げた映画監督・入江悠氏を総監督に迎え、演出・片桐健滋氏、脚本家・片岡翔氏、5名の一流推理小説家の皆様と共に、極上のミステリー・エンターテイメント・ドラマを作り上げました。
万華鏡のように毎話、姿を変えていきます。1話1話が上質な謎解きミステリーであり、そして、謎を解けば解くほど、また新しい謎が生まれていく…さらに、最終回までに、気鋭の新人俳優から名優・名女優、総勢75名以上の俳優が出演します。毎週の展開が待ち遠しくなる、そんなドラマになっています。
広瀬すずさん、櫻井翔さんが演じる探偵バディと一緒に、笑って、謎を解いて、楽しい日曜の夜を過ごして頂けたら、と思います。
最後に、ドラマを楽しむキーワードを。「アンナ(広瀬すず)の父親、失踪の謎」「風真(櫻井翔)の過去」「栗田(後日発表)の思惑」「20年前の事件の真相」、そして、“黒幕は誰?”

広瀬すずコメント動画

https://www.youtube.com/watch?v=gqyM8Jj765Q

櫻井翔コメント動画

https://www.youtube.com/watch?v=Wk4Q5kfSxcM

この記事の写真

4月期新日曜ドラマ『ネメシス』
日本テレビ系
2021年4月スタート
毎週日曜 後10・30~11・25

<出演>
広瀬すず 櫻井翔

<スタッフ>
総監督:入江悠(「22年目の告白-私が殺人犯です-」「サイタマノラッパー」シリーズ)
1・2・3・6・8・9・10話担当
監督:片桐健滋(「きのう何食べた?」「ルームロンダリング」)4・5話担当
岸塚祐季 7話担当
脚本:片岡翔(「きいろいゾウ」「夏美のホタル」)入江悠
脚本協力:講談社タイガ
今村昌弘(「屍人荘の殺人」)1・3話
藤石波矢(「今からあなたを脅迫します」)2・6話
周木律(「眼球堂の殺人」)4話
降田天(「女王はかえらない」)5話
青崎有吾(「体育館の殺人」)7話
企画・プロデューサー:北島直明(「22年目の告白」「新解釈・三國志」「キングダム」「ちはやふる」シリーズ)
プロデューサー:里吉優也、次屋尚、田端綾子
制作会社:クレデウス(「キングダム」「銀魂」シリーズ 「新解釈・三國志」「今日から俺は」)
製作著作:日本テレビ

番組HP:www.ntv.co.jp/nemesis
番組SNS:Twitter @nemesis_ntv_
推奨ハッシュタグ:#ネメシス
Instagram:@nemesis_ntv_

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