8組24名の俳優、吉本タレント、クリエイターによるオムニバス映画「半径1メートルの君〜上を向いて歩こう〜」が、2月26日(金)に公開。この度、本作にJO1の川尻蓮、川西拓実、木全翔也が出演することが明らかになった。
新型コロナウイルスの影響で多数の作品が公開延期となり、撮影も中止が続くなど大きな打撃を受けた映画業界。こんな状況だからこそ「前向きで、世の中に元気を届ける」ために「エンタメの炎を絶やさない」という想いのもと、8組24名のキャスト、クリエイターが集結し、今だからこそ届けたい“密”なエンターテインメントが誕生した。
本作は、コロナ環境で人と人の向き合いが薄れ、近い距離で人の温かみを感じることの大切さに気付かされる今、各話ごとに2人の主人公が出演し、近距離での“心の濃厚接触”を描く、約10分のショートストーリーを集めた作品となっている。
この企画に、岡村隆史(ナインティナイン)×豆原一成(JO1)、海宝直人×亜生(ミキ)、倉科カナ×徳井義実(チュートリアル)、小池徹平×じろう(シソンヌ)、白石聖×後藤淳平(ジャルジャル)、般若×秋山竜次(ロバート)、松井玲奈×山崎静代(南海キャンディーズ)、水川あさみ×近藤春菜(ハリセンボン)というキャスト陣が賛同し、集結。
そして脚本家には、上田誠(ヨーロッパ企画)、丑尾健太郎(日曜劇場『半沢直樹』)、品川ヒロシ、粗品(霜降り明星)、高須光聖、福田麻貴(3時のヒロイン)、福徳秀介(ジャルジャル)、又吉直樹(ピース)というクリエイター陣が集まった。
品川と粗品は、自ら監督も担当。そして粗品は映画初脚本&初監督、福徳秀介と福田麻貴は映画初脚本となった。また、『世にも奇妙な物語』など数多くのドラマを手掛けてきた山内大典監督と紙谷楓監督が、それぞれ3本のストーリーで監督を務めている。
そんな本作において、JO1の豆原一成が映画初出演を果たすショートストーリー「本日は、お日柄もよく」に、同じJO1メンバーの川尻蓮、川西拓実、木全翔也らが出演していることが解禁となった。
脚本家に日曜劇場『半沢直樹』の丑尾健太郎を迎え、ナインティナインの岡村隆史が主演する本作は、中年サラリーマン(岡村)と男子学生(豆原)の物語。2人の会話から親子なのか他人なのかわからないまま進んでいくが、本エピソードにJO1のメンバーも参加しているという。
パフォーマンスリーダー(ダンスリーダー)である川尻、「PRODUCE 101 JAPAN」のビジュアルセンターに選ばれた川西、メンバーの中で唯一全てのバトルでベネフィット(順位に応じた加点)を獲得している木全らの映画初出演により、物語にさらなる彩りが加わることは間違いないだろう。豆原からのコメントは、下記を参照。
豆原一成 コメント
僕は今回が映画初出演で、ナインティナインの岡村隆史さんとのお芝居に挑戦させていただきました。
本当に初のお芝居だったので、ドキドキしながら現場に行きましたが、本当に岡村さんが優しくて和やかな雰囲気で、映画を撮ることができました。
JO1メンバーの川尻蓮、川西拓実、木全翔也も出演していますので、ぜひ劇場でご覧ください。
作品情報
「半径1メートルの君〜上を向いて歩こう〜」
2021年2月26日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
企画・製作・配給:吉本興業
制作プロダクション:共同テレビジョン
公式サイト:https://hankei1m.official-movie.com
公式Twitter:@hankei1m_movie
©「半径1メートルの君〜上を向いて歩こう〜」製作委員会