2月25日(木)放送の『プレバト!!』(MBS/TBS系 後7・00~8・00)は、春の俳句タイトル戦「春光戦」の予選C・Dブロックの模様を送る。
春の俳句王を決める春光戦がいよいよ開幕。今回の春光戦は過去最多の総勢23人が参戦。昨年の秋のタイトル戦「金秋戦」でシード権を獲得している千原ジュニア(前回優勝)、横尾渉(Kis-My-Ft2/前回2位)、梅沢富美男(前回3位)を除く20人が決勝戦進出を懸けて予選を戦う。
予選は1ブロック5人で、A~Dの4つのブロックに分けて行い、各ブロックの1位は予選通過。そして、補欠枠として各ブロックの2位となった4人のうち3人が決勝に進むことができる。
Cブロックには、東国原英夫、松岡充、岩永徹也、森口瑤子、春風亭昇吉が参戦。東国原は「魔のCブロックと言っても過言じゃないですね、本当にみんな実力が上がってきているので」と10段と言えども油断できない様子。
岩永は「タイトル戦は普通の句を作っても勝ち上がれないと思ったんで、結構チャレンジした句を作りました!」と意気込むも、タイトル戦最多優勝数を誇る東国原や、前回の冬麗戦で初優勝を飾った森口と強敵がそろっているため「でも森口さんと東さんは特に戦いたくないなと思ってたんで…なんとか2位に入れたらいいなと思っています」と語る。一方の森口は「冬麗戦での優勝がまぐれだったと思われないように」というプレッシャーを背負いながらしっかりと等身大の句を詠んだと明かす。
Dブロックでは、立川志らく、ミッツ・マングローブ、三遊亭円楽、パックン、向井慧(パンサー)が激突。前回初参戦となったタイトル戦で、爪痕を残せなかった向井は「俺は自分自身を“かませ犬”だと思ってるんですよ。でも自分なりに真剣に取り組んでみたのでどこかでガブっといきたいと思っています!!」と下克上を狙う。
観戦ゲストの村上健志(フルーツポンチ)は「このブロックは何やってくるか分からないから比べる要素が難しいと思う。技術面では拮抗してるんじゃないかな。全然違う俳句が出てくるんじゃないかと思います」と予想する。
夏井いつき先生から出題されたお題は「きのこの山たけのこの里」。C・Dブロックの勝負の行方に注目だ。
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『プレバト!!』
MBS/TBS系
2021年2月25日(木)後7・00~8・00
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