3月15日に最終回を迎えた、香取慎吾が主演の連続ドラマ『アノニマス〜警視庁“指殺人”対策室〜』(テレビ東京系) 。その小説版が、3月17日(水)に発売された。
本作はSNSでの誹謗中傷に焦点を当て、匿名の犯人と闘う新感覚クライム・サスペンス。時代に合ったテーマと、香取慎吾が5年ぶりに民放ドラマに出演するということでも大きな話題を呼んだ。
最終話の放送日には「アノニマス最終回」がSNSでトレンド1位になるなど、大反響となっていた本作。ドラマ終了を惜しむファンに向けて、小説版が発売された。明日は自分の身に起きても不思議ではないリアルな各話の魅力とともに、主人公・万丞渉(香取)の元相棒・倉木にまつわる謎めいたもう1つのストーリーが展開される。
今回の小説版には主演・香取が『アノニマス』について語る、スペシャルインタビューも収録されているとのことで、そちらも見逃せない。
書誌情報
『小説 アノニマス 警視庁 指殺人対策室』(西条みつとし・著)
2021年3月17日(水)発売
定価:1,650円(本体1,500円+税)
発売:光文社
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