乃木坂46の山下美月と高橋文哉が、4月20日スタートの川口春奈主演の火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』(TBS系 毎週(火)後10・00~10・57)に出演することが決定した。
本作は、キレイに着飾ることで自分の居場所を得ていたヒロインが、価値観の違う人々とひとつ屋根の下で暮らしながら、恋をしたり、友情を深める中で、鎧を脱ぎ捨て、自分らしく生きる姿を描く“うちキュン”ラブストーリー。主人公の真柴くるみを川口春奈、ルームシェアする“ミニマリスト男”藤野駿を横浜流星が演じる。
脚本は、『恋はつづくよどこまでも』をはじめ、幅広い世代の女性の共感を呼ぶ脚本で人気を博す金子ありさが担当。制作チームには『MIU404』や『わたし、定時で帰ります。』『アンナチュラル』などのプロデュースを担当してきた新井順子、さらに新井と多くの作品でタッグを組み、『MIU404』『グランメゾン東京』などジャンル問わず多くの話題作を演出してきた塚原あゆ子がそろった。この3者のタッグは『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』『中学聖日記』に続いて3作目のラブストーリーとなる。
このたび、川口演じる“着飾る女”真柴くるみが勤務する「el Arco Iris」広報課で働く、真柴の良き後輩でしっかり者だが熱意や感情がオモテに出にくい低音女子の茅野七海役に山下美月が決定。山下は火曜ドラマ枠初出演となる。
同じく真柴の後輩で、山下演じる茅野に恋する半人前の新入社員・秋葉亮役を、プライム帯の連続ドラマ初出演となる高橋文哉が演じる。
さらに、動画配信サービス「Paravi」で、配信オリジナルストーリー『着飾らない恋には理由があって』が、地上波本編の初回放送終了後から独占配信されることが決定した。
Paraviオリジナルストーリーの主人公は、山下演じる茅野。仕事への熱意もやる気もあるものの、それが表に出せない低温女子だが、そんな彼女の本心を見破ったのが高橋演じる秋葉。秋葉は茅野に思いを寄せていて、2人の距離は次第に近づいていく…という、自分に自信がない茅野が、仕事に、恋に、情熱を取り戻していく“じゅわキュン”ラブストーリーだ。
地上波本編のレギュラー陣も出演予定。誰がどのようなシチュエーションで登場するのか、本編との絡みにも注目だ。
山下美月(乃木坂46)コメント
台本を読ませていただき、自分とは遠い世界と思っていた「ルームシェア」という環境でしたが、思わずキュンキュンして楽しみながら読んでいました。私が演じる茅野七海は、仕事に熱い情熱を持ちながらも、なかなか表に感情が表れない“低温女子”な役柄です。普段から欠かさず見てきた火曜10時枠に自分が出演し、Paraviでアザーストーリーをお届けできるのもとてもうれしいです。まだまだお家での時間が多い昨今ですが、皆さんにたくさんのドキドキをお届けしますので、ぜひご覧ください。
高橋文哉 コメント
新入社員の秋葉亮という役は、部署でも一番年下で、僕は三兄弟の末っ子なので演じていて自分と重なる部分があると感じています。“令和の新人”と呼ばれているので、先輩社員の方々との演技では距離感などを意識して演じています。ルームシェアメンバーのラブストーリー、オフィスを舞台にしたラブストーリーと、いろいろな楽しみ方ができる作品ですので、さまざまな「キュン」をお届けして、幅広い世代の方々に楽しんでいただければと思います。
火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』
TBS系
2021年4月20日スタート
毎週火曜 後10・00~10・57
<出演>
川口春奈、横浜流星、丸山隆平、中村アン、山下美月(乃木坂46)、高橋文哉・向井理、夏川結衣 ほか
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