俳優の速水もこみちが主演を務めるドラマ『結婚できないにはワケがある。』(ABCテレビ 毎週(日)後11・55~深0・25)が4月18日(日)にスタートする。
本作は“理想の男性と結婚したい女”と“ぬいぐるみの人形を愛する完璧な男”のラブストーリー。“人形・みちゅこ”と“人間・まりこ”のはざまで揺れ動きながらも、愛する“人”のために生きようとするエリート課長の姿を描く。原作は、電子書籍2300万ダウンロードを突破した邑咲奇による人気コミック。
高学歴で高身長、イケメンの完璧なエリートだが、人形“みちゅこ”を愛しすぎてしまうという秘密を持った主人公・富澤光央を演じるのは、速水もこみち。ドラマ『この男は人生最大の過ちです』(2020年/ABCテレビ)で奴隷願望のあるドM社長役を怪演し、SNS上で「速水もこみちあっぱれ!」「もこみち変態だけど応援したくなってきた」と話題を集めた速水が、満を持してABCテレビのドラマに主演として帰ってくる。
そして若月佑美が、理想の男性と30歳までの結婚を夢みる29歳の女子社員・後藤まりこを演じる。まりこは、結婚したい理想の男性No.1である同じ会社で働く富澤課長(速水)と付き合うことに。しかし、富澤課長は人形“みちゅこ”を愛する人形愛好者で、自分の30歳の誕生日までは残り100日。富澤課長をめぐる、みちゅことまりこの不思議な三角関係が始まる。
速水もこみち コメント
◆ABCドラマ『この男は人生最大の過ちです』の好演から1年、再びABCドラマ『結婚できないにはワケがある。』への出演が決まったときの率直なご感想を教えてください。
もともと読んでいた原作なのでお話を頂けて本当にうれしかったです。前回とはまたひと味違った『クセ』のある上司を演じられるのが楽しみです。
◆今回演じる「富澤光央」の魅力や役どころはどんなところでしょうか?
一見完璧で理想的な上司ではありますが、実は人形愛好者。みちゅこと言う人形を肌身離さず、大事に抱える姿に魅力を感じました(笑)。
◆視聴者へのメッセージや意気込みをお聞かせください。
若月さん演じるまりことの出逢いで光央がどう成長していくのか。また、みちゅことの三角関係がどのように展開していくのかをお楽しみいただけたらと思います。
若月佑美 コメント
◆ドラマ『結婚できないにはワケがある。』への出演が決まったときの率直なご感想を教えてください。
原作がコミカルでキュートでとても面白かったので出演が決まった時はうれしく、撮影が楽しみでした!
◆今回演じる「後藤まりこ」の魅力や役どころはどんなところでしょうか?
たまにドジをするけれど、基本はしっかり者でちゃんと自分を持っていて相手を思いやれる素敵な女性です。結婚への憧れが人一倍強いけど、誰でもなんでもいい訳じゃないところがちゃんとしていて共感出来る部分がたくさんありました!
◆視聴者へのメッセージや意気込みをお聞かせください。
登場人物みんながお互いを理解し合って尊重して、助け合っている。とても温かい気持ちになれる作品です!コメディ要素もたくさんありますので、ぜひ楽しみにしていてください。
みちゅこ(富澤光央がこよなく愛する不思議な人形)コメント
◆『結婚できないにはワケがある。』の実写ドラマ化が決まったときの率直なご感想を教えてください。
「・・・」
◆ご自身の魅力や役どころはどんなところでしょうか?
「・・・」
◆視聴者へのメッセージや意気込みをお聞かせください。
「・・・」
本田隆一監督 コメント
男と女とみちゅこの三角関係を描くドラマということで、衣装合わせの時に初めてみちゅこさんとお会いしましたが、正直、誠に失礼ながら、ちょっと気持ち悪いなというのが第一印象でした。ところが撮影三日目の現在、現場のみちゅこさんは確実にかわいく見えてきています。
『婚ワケ』という不思議なドラマも、最初こそ「なんだこれは!?」と、なるかもしれませんが、観続けているうちに登場人物のキュートさにひかれてどんどん目が離せなくなる、そんな作品になればと思いながら、日々撮影を進めております!
原作者・邑咲奇(むらさき)コメント
みちゅこがドラマ化するということで、狐につままれたような気持ちでおります。なんならまだ心のどこかで、本当は嘘なんじゃないかと思う自分がおります。これは現実なのでしょうか…
みちゅこが…みちゅこが…ドラマ化……!
『結婚できないにはワケがある。』
ABCテレビ
2021年4月18日スタート
毎週(日)後11・55~深0・25
テレビ神奈川
2021年4月20日スタート 毎週(火)後11・00~11・30
※ほかの地域でも放送予定
※ABCテレビでの放送後、TELASAで独占配信(TVer/GYAO!での見逃し配信を除く)
<キャスト>
速水もこみち、若月佑美 ほか
<スタッフ>
原作:邑咲奇『結婚できないにはワケがある。』(ソルマーレ編集部「恋するソワレ」連載中)
脚本:モラル、桑島憲司
チーフプロデューサー:山崎宏太(ABCテレビ)
プロデューサー:矢内達也(ABCテレビ)、清家優輝(ファインエンターテイメント)、的場政行(ファインエンターテイメント)
監督:本田隆一、桑島憲司、的場政行、片山雄一
制作協力:ファインエンターテイメント
制作著作:ABC
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©邑咲奇/ソルマーレ編集部