4月25日(日)スタートの阿部寛主演の日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系 毎週(日)後9・00~9・54 初回は25分拡大)に、西山潤、西垣匠、吉田美月喜が出演することが決定した。
原作は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)で2018年から連載中の三田紀房による「ドラゴン桜2」。2005年7月期に金曜ドラマ枠で放送され、社会的ブームを巻き起こした『ドラゴン桜』の15年後を描く続編で、今の時代の日曜劇場でやるべきエッセンスを入れたドラマオリジナルの展開が予定されている。
このたび、第1話のキーパーソンとなる龍海学園生徒役に、西山潤、西垣匠が決定。小橋役を演じる西山は、子役としてデビューし、映画「20世紀少年」シリーズ(2008~2009年)では主人公・ケンヂの幼少期を演じた。以降もNHK大河ドラマや映画など多くの作品に出演している。いっぽう、岩井役を演じる西垣は、今年1~2月に放送された『夢中さ、きみに。』(MBS)でデビューしたばかりのフレッシュな俳優だ。
西山はTBSドラマに出演経験はあるものの、西垣と共に日曜劇場の出演は初。そんな2人は第1話の重要な役どころを担う。撮影に入る前に福澤克雄監督と役柄のイメージについて入念に話し合った2人が、桜木(阿部)や水野(長澤まさみ)、そして“東大専科”のメンバーとどのように関わっていくのか注目だ。
そして、平手友梨奈演じる高校生バドミントントップクラスの岩崎楓とダブルスで“イワキヨ”ペアを組む清野利恵役には、Netflixオリジナルドラマ『今際の国のアリス』での熱演が話題となった、吉田美月喜が決定。吉田も日曜劇場の出演は初となる。
3人も“東大専科”の生徒たちと同じく、1000人に及ぶオーディションを勝ち抜いた新世代の俳優たち。新キャストたちのこの年代ならではの繊細な演技に期待が高まる。
また、2005年放送の『ドラゴン桜』の地上波での再放送が4月5日(月)後11・56からスタートすることが決定した(一部地域を除く)。
西山潤 コメント
憧れの日曜劇場、そしてたくさんの方に愛されている『ドラゴン桜』という作品に参加できることを大変うれしく思います。現場では同世代のキャストが多い中、刺激をもらって撮影しています。小橋という役は僕が今までやってこなかったキャラクターなので日々試行錯誤しています。どのような役なのかは放送を楽しみにしていてください!
西垣匠 コメント
初めまして、岩井役を演じさせていただきます、西垣匠です。オーディションの結果を聞いた時は、驚きしかありませんでした。視聴者として楽しんでいた『ドラゴン桜』にまさか自分が出演できるなんて夢にも思っておらず、本当にうれしいです。そうそうたる出演者の皆さんに付いていけるように懸命に日々を過ごしていますが、一日一日を大切に、たくさんのことを学んで最後まで頑張っていきたいと思います!
吉田美月喜 コメント
清野利恵役をやらせていただきます吉田美月喜です。『ドラゴン桜』は憧れの作品だったので、出演が決まったときはとてもうれしかったです。日曜劇場に初出演でかなり緊張もありますが、今まであまり演じたことのない役なので楽しく撮影しています。平手さんとバドミントンのダブルスを組めることもうれしいですし、一緒に練習も頑張っていますので、そこにもご注目いただきたいです! すてきでかっこいい『ドラゴン桜』を再びお届けできるように頑張ります。
日曜劇場『ドラゴン桜』
TBS系
2021年4月25日(日)スタート
毎週日曜 後9・00~9・54
初回25分拡大
この記事の写真
©TBS