4月3日(土)に最終回を迎える高岡早紀主演のオトナの土ドラ『リカ~リバース~』(東海テレビ・フジテレビ系 後11・40~深0・35)に出演する浅香航大のコメントが到着した。
五十嵐貴久の人気サイコスリラー小説「リカ」シリーズより、リカの少女時代を描いた原作「リバース」を連続ドラマ化。2019年に高岡主演で放送された『リカ』(フジテレビ系)の主人公・雨宮リカの誕生秘話となっており、家族の愛に飢え、孤独の深淵で純愛を渇望する狂気の“純愛モンスター”がいかにして生まれたのかを描く。今作では、高岡がリカの母親・雨宮麗美を演じており、その妖艶な魅力と確かな演技力が話題となっている。
雨宮家の周囲で次々と起きた悪夢のような悲劇の結末、そして、家族の愛に飢えた、狂気の“純愛モンスター”リカの誕生秘話が明かされる最終話。浅香は、麗美から一方的な愛情を向けられる医大生・宗像忍を演じている。
浅香航大 コメント
◆撮影お疲れ様でした。あらためて『リカ~リバース~』を振り返った感想をお願いいたします。
宗像忍は、真面目でごく一般的な青年です。雨宮家の渦に、あれよあれよと飲み込まれていく怖さに身を任せて、楽しみながら演じました。
◆高岡早紀さん演じる雨宮麗美の魅力など、現場での感想をお願いいたします。
雨宮麗美のようなおかしな人を高岡早紀さんが演じられる事で、本当にこういう人がいるかもしれないと感じてしまう、すごい説得力がありました。
◆シリアスな展開が続く中、現場の雰囲気はいかがでしたか?
シリアスなシーンでも現場はとても和気あいあいとしていました。というか、あまりにも奇想天外な流れに笑いなしには語れないといった感じでしょうか。僕は、ただただ振り回される役だったので、数年分の困り顔を出し切ったような気がします(笑)。
◆最終話に向けて、見どころをお願いいたします。
最終話は衝撃的なシーンが満載です。怒とうの展開を楽しんでいただけたら幸いです。また、リカというモンスターがどのようにして生まれたのか、結末も楽しみにしてください。
<第3話(4月3日(土)放送)あらすじ>
武士(小田井涼平)の死後、以前のようなぜいたくな暮らしはできなくなり、すっかり落ちぶれてしまった雨宮家。
しかし、麗美(高岡早紀)は相変わらず宗像(浅香航大)に狂気じみた愛情を向け、彼に憧れる梨花(田辺桃子)、結花(山口まゆ)は母親に憎悪のまなざしを向ける。
そんな中、宗像がドイツに留学すると言いだしたことで、悲劇の歯車が一気に回り出す…。
そしてついに訪れる純愛モンスター「雨宮リカ」誕生の瞬間。最終話、誰も予測できない衝撃のラストが待ち受ける。
『リカ~リバース~』
東海ドラマ・フジテレビ系
2021年4月3日(土)後11・40~深0・35
出演:高岡早紀、浅香航大、福田麻由子、山口まゆ、田辺桃子、小田井涼平(純烈)
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