川上麻衣子、泣く泣く諦めた車との再会で“車愛”が再燃『おぎやはぎの愛車遍歴』

バラエティ
2021年04月02日

『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR,NO LIFE!』

4月3日(土)の『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR,NO LIFE!』(BS日テレ)は、川上麻衣子の「未練たらたらモーターショー」を放送する。

川上は、2月6日放送に続いて再登場。今回は、カーライフの分岐点で泣く泣く諦めた車との再会を果たしたいという川上のスピンオフ企画を送る。

2月6日の放送では、生まれ故郷スウェーデンの「サーブ」を愛するあまり、同社の倒産後は車の運転からいったん離れていることを告白した川上。一方で、「未練たらたらなんですよね」と、揺らぐ心も打ち明けていた。今回は愛車購入の時に迷った選択肢が次々と登場する。

最初に登場するのは、日本でも人気の「ローバー ミニ」。20歳で初愛車を購入した際、最後まで候補だった車で、迷った末に「アウトビアンキ A112」を選んだが、そのクラシックでしっかりとした作りのミニにも憧れていたという。

ミニのハンドルを握りながら、川上の20代の頃の思い出話に。かつて共演した沖田浩之さんについて「輝いてるって、こういう人のことを言うんだ」と絶賛するほか、同級生で飲み友達だったカリスマシンガー・尾崎豊さんの意外すぎるキャラクターやカラオケでデュエットした思い出も明かす。

川上の愛車遍歴で、サーブと並ぶ有力候補は常に同じスウェーデンのボルボ。21歳で初めて買った「サーブ 900」も、実はお目当てのボルボが売り切れだったため、ディーラーに勧められて購入したもの。あの時、ボルボが売っていたら…というわけで、番組には「ボルボ 240」も登場。北欧デザインを象徴するようなシンプルさに、川上は「安心しますね。シンプルな方が好きですね」と思わずうなる。

両親が共にスウェーデンで働いていた関係で、川上はスウェーデン生まれ。父が夜な夜な繰り出したパーティーで、同じくスウェーデン生まれのタレント・LiLiCoと遭遇したというエピソードも披露。70歳を超えていた父に、LiLiCoがとった行動とは。

最後はMCのおぎやはぎ・小木博明の現在の愛車「ボルボ V90 クロスカントリー」が登場し、最新のスウェーデン車の進化を目の当たりに。「乗っていた時代に区切りは付いたという気持ちでいたけど、全然そうじゃないですね。好きですね」と長く運転をお休み中だったが、久々に握るハンドルに、心がうずいて仕方ない様子の川上は「お金があるんだったら、3台くらい欲しいですけど」とためていた思いを爆発させる。

『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR,NO LIFE!』
BS日テレ
2021年4月3日(土)後9・00~9・54

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©BS日テレ

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