5月14日(金)公開予定の劇場アニメーション映画「シドニアの騎士 あいつむぐほし」より、最新本予告映像が解禁。原作者、監督のコメントと合わせて、週替わり入場者特典も公開された。
「人形の国」「BLAME!」などで、世界各国から高い評価を受けている漫画家・弐瓶勉。代表作である「シドニアの騎士」のテレビアニメシリーズはポリゴン・ピクチュアズ設立30周年記念作品として制作され、世界各国で配信された初の日本アニメとして、数々の賞を受賞している。
そんなアニメシリーズの完結編となる劇場アニメーション映画『シドニアの騎士 あいつむぐほし』が、5月14日(金)より新宿バルト9ほかにて全国ロードショー。主要なアニメスタッフが再結集するとともに、原作者である弐瓶勉自らが総監修を担当し、コミック版とは異なる新たな内容も多く盛り込まれているとのことだ。
今回解禁となった本予告では、主題歌を務める中田ヤスタカと、こしじまとしこによる音楽ユニットCAPSULEの「ひかりのディスコ」に合わせて、主人公・谷風長道や白衣羽つむぎたちの穏やかな日常から一転、それぞれの愛する人を守るため、ガウナとの戦いを終わらせるべく熾烈な最終決戦へと進む模様が描かれている。
また、3週連続の週替わり入場者特典も解禁。1週目は東亜重工重力祭運営局のマークが入ったオリジナルの不織布マスク、2週目、3週目は1/450スケールフィギュアがランダムで配布される。さらに、原作者の弐瓶勉と監督の吉平 “Tady” 直弘からコメントも到着した。両者のコメントは、下記を参照。
動画
本予告
弐瓶 勉(原作/総監修)コメント
最近一番好きなこの『あいつむぐほし』を是非劇場で見てほしいです。
吉平 “Tady” 直弘(監督)コメント
自分にとって特別で何よりも思い入れが深い大事な作品です。
完結編だからこそ、今できる最高のシドニアを作りたいと、誰よりも心を込めて、
むしろ執念ともいえるほどの熱量と情熱を注ぎ込んできました。劇場で完結を見届けて欲しいです。
作品情報
「シドニアの騎士 あいつむぐほし」
2021年5月14日(金)新宿バルト9ほか 全国ロードショー
原作/総監修:弐瓶 勉『シドニアの騎士』(講談社「アフタヌーン」所載)
総監督:瀬下寛之
監督:吉平 “Tady” 直弘
主題歌/挿入歌:CAPSULE
アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ
配給:クロックワークス
製作:東亜重工重力祭運営局
WEB
公式HP:sidonia-anime.jp
Twitter:@SIDONIA_anime
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©弐瓶勉・講談社/東亜重工重力祭運営局