俳優・中川大志が、4月16日(金)放送の『A-Studio+』(TBS系 後11・00~11・30)に初出演する。
中川は、小学4年生の時にスカウトされ、2009年に子役デビュー。2010年に映画「半次郎」で映画初出演。2011年、人気ドラマ『家政婦のミタ』で演じた長男役で注目を集めた。
その後も多くのドラマ・映画に出演し、2019年に映画「坂道のアポロン」と「覚悟はいいかそこの女子。」の演技が評価され、日本アカデミー賞新人賞を受賞。4月29日(木・祝)に公開される映画「FUNNY BUNNY」では、これまでのイメージにはない一癖も二癖もあるアクが強い主人公を熱演している。
番組では、家族や幼少期にお世話になった恩師、そして大親友への取材などから中川の魅力に迫っていく。
笑福亭鶴瓶は、大河ドラマ『平清盛』で親子役を演じたことがきっかけで、中川をかわいがってくれている先輩俳優・玉木宏に取材。2013年に玉木が『A-Studio』にゲスト出演した際には中川が取材を受けていたこともあり、今回玉木が取材を受けてくれたことに中川は大喜び。
ファッションをマネするほど尊敬している玉木とは、二人で車中泊をしたり、雪山へ遊びに行くほど仲良しだが、玉木に子供が出来たときにはうれしい半面、ある複雑な感情が生まれたことを明かす。
鶴瓶は中川の家族にも取材し、家族だからこそ知っている中川の素顔に迫る。子供のころ、アーティストのゆずが大好きで“ゆずになりたい”と思っていた中川は、自分でセットリストを作って家のリビングで中川版“ゆずコンサート”を行っていたという。
さらに、応援してくれている姉でも見たくないという中川のキスシーンだが、初めてのキスシーンでの恥ずかしい失敗談を語る。
一方、藤ヶ谷大輔は、中川が3歳から9年間通ったジャズダンス教室「金光郁子舞踊学園」に取材。まさかの大恩師の登場に中川の目には涙が。芸事の基本を教えてもらったことが、今の芸能界で役に立っていると感謝を語る。さらに、当時4歳だった中川の初舞台となる秘蔵映像に、恥ずかしさのあまり赤面する。
そして藤ヶ谷は中川の母校である堀越高校にも向かい、同級生で親友の俳優・大朏岳優に取材。本人がいなくても中川の自宅に入り浸るほどの大親友と母校を巡りながら当時の思い出を聞いていく。
今でもGPSでお互いの位置を知りあっているという2人だが、現在の親友の位置を見ようとすると、まさかの出来事が起こる。
『A-Studio+』
TBS系
2021年4月16日(金)後11・00~11・30
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