川口春奈、“着飾る女”役に「一生懸命なところを泥臭くやりたい」『着飾る恋には理由があって』制作発表

ドラマ
2021年04月17日

『着飾る恋には理由があって』

4月20日(火)スタートの川口春奈主演の火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』(TBS系 毎週(火)後10・00~10・57)のリモート制作発表会見が行われ、川口春奈、横浜流星、丸山隆平(関ジャニ∞)、中村アン、飯尾和樹(ずん)、山下美月(乃木坂46)、高橋文哉 、向井理、夏川結衣が登壇した。

本作は、キレイに着飾ることで自分の居場所を得ていたヒロインが、価値観の違う人々とひとつ屋根の下で暮らしながら、恋をしたり、友情を深める中で、鎧を脱ぎ捨て、自分らしく生きる姿を描く“うちキュン”ラブストーリー。主人公の“着飾る女”真柴くるみを川口春奈、ルームシェアする“ミニマリスト男”藤野駿を横浜流星が演じる。

飯尾の司会進行で始まった会見。役柄について川口は「普段はインテリアショップの広報、そしてインフルエンサーという2足のわらじで、とにかく自分を着飾って、自分磨きをしてと、けなげで一生懸命で、自分でもやりながら『真柴、頑張れ』って応援したくなるようなキャラクターです。そして、ルームシェアでまったく違う価値観を持った個性的なすてきな人たちと出会うことで、いろいろなことを教えてもらったり、気づかされたり、自分らしく生きていこうと思えるようになったり、そんな真っすぐな女性です。日々楽しく撮影しております」と。

横浜は「駿はキッチンカーでバルを営業している料理人で、シンプルを追求するミニマリスト。真柴とは正反対な役柄で、この二人の掛け合いもぜひ注目していただきたい」と語った。

丸山も「関西人の役ってわりと明るい元気なイメージだと思うんですけど、今回の陽人はちょっと違った感じで、ちょっとした男の色気もなんかでてくるかも…! くるみちゃんに恋をしたりする場面も楽しみつつ、僕と駿のはとこの関係性っていうのも、どんどん話が進むにつれて見えてきたりするので、そこも楽しみにしていただけたら」とアピールした。

向井は「社長というと堅苦しい感じなのかなと思っていたんですが、流行に敏感で、現場が大好きな子供心を忘れない楽しい人です。プロデューサーの新井(順子)さんにクランクインする前にどういうふうにいればいいのかを相談したら、『いい感じに』『自然体で』といったフワっとしたことを言われたので、楽しみつつすごくフワっとやって、特に何も残さないまま毎日帰ろうかなと思っています」と明かした。

川口演じる真柴の会社の後輩・茅野七海を演じる山下は「自分に自信がなくて、真柴さんにすごく憧れているんですけど、そのやる気とか熱意をあまり表に出せない低温女子の役です。ファッションとかヘアメークも真柴さんとは正反対で着飾らない女子なので、そこにも注目して見てもらいたいです」と。

山下と同じく後輩の秋葉亮を演じる高橋は「秋葉は新入社員の後輩。“令和の新人”と言われている、すごく人懐っこくおっちょこちょいで、人が大好きな青年です。茅野先輩に恋をする役柄となっております」と説明した。

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