白石聖主演のMBS/TBSドラマイズム『ガールガンレディ』(毎週(火)深0・59ほか)の第3話が4月20日に放送された。※以下、ネタバレを含みます。
本作は、女子高生たちが学校を舞台に、ドラマのキーアイテムとなるプラモデルの銃を使って“生き残りを懸けたバトル”を繰り広げる大人向け特撮ドラマ。
第3話「ヴァルキュリアの降臨」では、前回絶命した水野(井頭愛海)に変わり、ブラボータンゴに新たに生徒会長の松子(石井杏奈)がプレイヤーとして参加することに。
今回は、アルファタンゴ、ブラボータンゴ、チャーリータンゴ、デルタタンゴの4チームが参加する陣取り戦。また、射程距離、威力ともに強力な新作プラモデル“ブラストガールガン”が限定1名に用意された。
松子はコマンダーのビアンカ(寺本莉緒)を差し置いて、「私はあなたに比べ、このゲームの勝ち方を知っている」とチームメイトの大竹凛(鈴木ゆうか)、梅林葵(染野有来)に指示を出し始める。そして、このゲームで自身とビアンカのどちらがリーダーにふさわしいか決めてほしいと、“ブラストガールガン”を取りに行くと宣言する。
アルファタンゴでも小春(白石聖)が“ラスイチ”の夏菜(伊藤萌々香)を死なせないため、アリス(大原優乃)に、ブラストガールガンを取りに行く作戦を提案。夏菜には陣地で待機してもらい、小春は秋帆(出口夏希)と共に取りに行くことに。戦いを前に、小春はアリスから「今は銃を使わなくてもいい。だけど、大切な人を守る時に銃を使うことになる」と声をかけられる。
戦闘がスタートすると、松子がいち早くブラストガールガンを手にし、チャーリータンゴ、デルタタンゴがそれを奪おうと追跡。しかし松子は戦いながらも着実に組み立てていき、ブラストガールガンを完成させる。
そして、大竹と梅林のピンチを助け、奪いにきたチャーリータンゴ、デルタタンゴを撃退。その間に、大竹と梅林に陣地を奪いに行くよう指示をする。この松子の活躍ぶりにSNSでは「松子の強さエグい(笑)」「戦闘シーンカッコよかった!」「敵チームの攻撃を回避しながら組み立てるのカッコよかった」という声が上がった。
そんな中、ビアンカから絶対命令と“ラスイチ”の夏菜を狙うように指示を受けた大竹と梅林が夏菜を追い詰めていく。このピンチにアリスから指示を受け、小春と秋帆が駆け付ける。
しかし、このガールガンファイトがただのサバイバルゲームではなく人殺しだと思った小春は銃を撃つことを怖れ、手が震えてしまう。
銃を向けられた夏菜は自身の思いを語り、それを聞いた小春は銃声が聞こえた瞬間駆け出し、夏菜に覆いかぶさり身代わりに撃たれてしまう。この展開に「小春優しい」「夏菜生き残ってよかった」と安どの声が寄せられた。
翌朝、現実世界で学校に登校した小春は夏菜に会い、「守り方は一つじゃない」と身代わりになった理由を語る。そして、アルファタンゴとブラボータンゴを集めた小春は「もう殺し合いやめませんか」と提案したところで幕を閉じた。
次回、4月27日放送の第4話では、「殺し合いをやめないか」と提案した小春(白石聖)が、コマンダーのアリス(大原優乃)の指示にも従わないと約束し、松子(石井杏奈)にある条件付きで了解を得る。
そして、チャーリータンゴの一華(大原梓)と二葉(神南里奈)、三津恵(Hina)やデルタタンゴの北本(見上愛)、南(葵うたの)、東野(田辺桃子)にも現実世界で話を持ちかけた小春は、「ガールガンファイト」で殺し合いはしないとお互いに約束することに成功する。
いざガールガンファイトが始まると、プレイヤーたちの外れる光弾と異様な雰囲気に、アリスが気付く。そんな中、プレイヤーたちはファイト中にもかかわらず教室に集い「誰も死なない記念のパーティ」を始める。
MBS/TBSドラマイズム『ガールガンレディ』
MBS
毎週火曜 深0・59~
TBS
毎週火曜 深1・28~
<配信>
見逃し配信:TVer、MBS動画イズム、GYAO!
見放題独占配信:TELASA、auスマートパスプレミアム、J:COMオンデマンド、milplus
出演:白石聖、石井杏奈
大原優乃、伊藤萌々香、出口夏希/井頭愛海、鈴木ゆうか、染野有来
大原梓、神南里奈、Hina/見上愛、田辺桃子、葵うたの
寺本莉緒、石田桃香、安藤咲桜/和田雅成、朝比奈彩
濱田岳
監督:瀧悠輔、平井淳史、関根淳
脚本:宮本武史、吉崎崇二
原案:BANDAI SPIRITS
企画:ADK エモーションズ
制作:ロボット
製作:「ガールガンレディ」製作委員会・MBS/BSP
ドラマ公式Twitter:girl_gun_lady
ドラマ公式Instagram:girl_gun_lady
ドラマ公式サイト:https://www.mbs.jp/girl_gun_lady/
©「ガールガンレディ」製作委員会・MBS/BSP