現在放送中の大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合ほか)。第5弾出演者として、志尊淳、犬飼貴丈、福士誠治ら11名が発表され、コメントが到着した。
大河ドラマ60作目となり、新1万円札の顔となる実業家・渋沢栄一(吉沢亮)の波乱万丈な人生を、大森美香のオリジナル脚本でフレッシュに描く『青天を衝け』。
5月2日(日)放送の第12回では、栄一と惇忠(田辺誠一)らが高崎城乗っ取り計画の準備を進めていると、京都から長七郎(満島真之介)が戻り、涙ながらに中止を訴える。そして、計画を断念した栄一と喜作(高良健吾)は再起をはかるため、村を離れ京都に向かうことを決意。やがて栄一と喜作は一橋家に仕官するなど、怒涛の展開が待ち受けている。
そしてこの度、第5弾出演者として11名が発表に。杉浦愛蔵(譲)役の志尊淳、福地源一郎役の犬飼貴丈、井上聞多(馨)役の福士誠治など大河ドラマ初出演のキャストをはじめ、個性豊かな俳優陣が顔を揃えた。
出演にあたり、志尊は「初めての大河ドラマで不安もありますが、常に戦い挑戦していた杉浦愛蔵の想いを継承し、僕も戦いたい」と。犬飼も「彼(福地)は外国に行っていろんなものを見て、いろんなものに感化されて、日本でいろんなことに挑戦した人なので、その姿勢を見習って、初めての大河ドラマの現場でいろいろ見て、経験して、試して、がんばっていきたい」とそれぞれ意気込みを語る。
福士は「NHKの作品にはたくさん出演させていただいていますが、大河ドラマは初めてで興奮しています。物語の後半からの出演になりますが、井上馨という人物に寄り添い、そして初めての大河ドラマを楽しんでモノづくりをしていきたいです」と撮影への期待感を表した。今回発表となった11名のコメント全文は、次ページを参照。