伊藤沙莉の初フォトエッセイ『【さり】ではなく【さいり】です。』が、6月10日(木)に発売される。それに先駆け、表紙と本人コメントが公開された。
9歳の女優デビューからの、コンプレックス、生い立ち、家族のこと、地元の親友、そして、これからはじまる「女優第2章」についてまで、本人による書下ろしエッセイを掲載。さらに写真はすべて撮り下ろしオールカラーで、伊藤がこれまで誰にも見せたことがない自分を初めてさらけ出している。
子役時代からの全出演作品を網羅したバイオグラフィーも収録。18年間の膨大な作品群の中から、自ら選んだエポックメイキング的作品への本人解説にも注目だ。表紙の解禁と合わせて、本人コメントも公開された。
伊藤は「カバー写真は、大好きな姉としょっちゅう一緒に訪れては、語り合っていた千葉の海岸でのカット。快晴の日で、急に強い風が吹き続けbadに思っていたら、シューティングの瞬間だけ、釣り人がいなくなってまさかの貸し切りになって逆に恵まれた形になりました。奇跡!!」と撮影時のエピソードを語っている。
なお、予約特典として、Amazonではエッセイの一部を本人が朗読したボイスデータ、セブンネットではコメント入りブロマイド1枚が付属する。そのほか詳細は、以下ページを参照。
書誌情報
『【さり】ではなく【さいり】です。』(伊藤沙莉・著)
2021年6月10日(木)発売
定価:1,980円(税込)
発行:KADOKAWA
詳細ページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/322010000522/
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4048969323/
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107186672