俳優・山田裕貴が、5月7日(金)放送の『A-Studio+』(TBS系 後11・00~11・30)に出演する。
演技はもちろんのことバラエティでも活躍を見せる山田。その明るい人となりの裏側に隠された挫折や葛藤、そして家族の愛情に迫る。
山田は高校卒業後、芝居の道へと進むためワタナベエンターテイメントカレッジに入所。2011年にスーパー戦隊シリーズ『海賊戦隊ゴーカイジャー』で本格的に俳優デビューした。
その後、『GTO』『HiGH&LOW』、大河ドラマ『おんな城主 直虎』など、さまざまなドラマ・映画でキャリアを重ね、舞台「終わりのない」では文化庁芸術祭賞新人賞を受賞。2019年の連続テレビ小説『なつぞら』ではヒロインの幼なじみ役を熱演し、一躍その名を全国区にした。
近日公開の映画「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」では、実在する聴覚障害のあるアスリートという難しい役を抜群の演技力で演じ切っている。
笑福亭鶴瓶は、山田の母校である野球の名門・東邦高等学校で当時の担任や同級生に取材。プロ野球選手だった父親の影響で野球を始めるも、中学で挫折したという山田。同級生たちが甲子園に出場し活躍する姿を応援席で見て、自分の情けなさに涙を流したエピソードを明かし、同級生たちの活躍が頑張る糧となったと語る。
また、幼なじみにも取材した鶴瓶は、山田と幼なじみ2人の絆を感じた感動秘話を明かす。
さらに、鶴瓶は山田の実家にも訪れ、母親と妹に取材。息子を心配する母親が作った、まるで「山田裕貴記念館」のような山田の部屋を見せてもらう。
そして、鶴瓶もきれいと絶賛する妹がモデルを志すも一度挫折したときに、山田が妹に放ったひと言に一同大爆笑。高校時代の失恋話も明らかになる。
一方、藤ヶ谷太輔は、仲良くしている先輩俳優・岩永ひひおに取材。先輩を家に呼ぶもほったらかしにし、一人でゲームをしたり、家でマッサージ師にマッサージされているところをずっと見させられるという不思議なエピソードが語られる。
また、高校時代の部活仲間への取材で、愛されキャラ・山田の少し恥ずかしいプライベートショットも公開される。
番組の最後には、俳優の道を志し上京した際の、父との感動エピソードも明らかになる。
『A-Studio+』
TBS系
2021年5月7日(金)後11・00~11・30
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