5月8日(土)放送の『マツコ会議』(日本テレビ系 後11・00~11・30)は、プチブレーク中のピン芸人・もう中学生と中継を結ぶ。
もう中学生は、段ボールを使ったネタで話題になり、一時ブレークするも長続きせず、仕事がほとんどなくなってしまった時期も。しかし、『有吉の壁』などでセンスが爆発。仕事が急増し、再び注目を浴びている。
今回のゲストを聞いたマツコ・デラックスは「もう大変ですよ。ひと言でいうと“ヤバい人”です。一時期テレビにバァ~って出てた頃、何でテレビマンたちは気づかなかったんだろう…」とマツコならではの“賛辞”で注目していることを告白。
中継を結び、年齢を聞くと「29の9個上の38歳です」といきなり独特の言い回しするもう中学生に、マツコは「3秒に1回は訪れる恐怖ね…。素晴らしいわね本当に。(昔)ネタを見ただけでは判断つかなかったわよね」と“もう中ワールド”を体感する。
番組では、38歳の謎に包まれたプライベートにも切り込み、独身のもう中学生が恋愛について「いつも長続きしなくて『恋愛をしてていいのか?』と思う…」と本音を語る。すると、マツコも「アタシね…ちょっと似てるトコ、あるのよ。アタシもそういうコト(恋愛)なしで生きてきたの。(恋愛すると)手に入れられるモノも手に入れられなくなるんじゃないか…みたいな。だから分かるんだよね」と共感する。
幼少期のエピソードでは、石に名前をつけて遊んでいた話など“もう中ワールド”がさく裂。「そういうことがもう中ちゃんを形成したと言っていいのか?」と思わずマツコも困惑し、頭を抱える場面も。
後半は、この日のために用意したというもう中オリジナルの「もち・うるちゲーム」や「素顔を見ようゲーム」などを体験。マツコは「斬新すぎるのよ!! そのお笑いの方向性が…」と驚く。
『マツコ会議』
日本テレビ系
2021年5月8日(土)後11・00~11・30