Little Black Dressが、1stアルバム『浮世歌』 を5月12日(水)に配信リリース。それに合わせて、本作についてのライナーノーツが公開された。
歌謡とロックを融合させた音楽性、そして人々の心の奥底にある悲しさや闇、一縷の光を描き出す歌によって注目を集めているシンガーソングライター、Little Black Dressが1stアルバムをリリース。
これまでにリリースされたデジタルシングル「双六」「優しさが刺になる前に」「野良ニンゲン」「Mirror」 「だるま落とし」「哀愁のメランコリー feat.成田昭次」「心に棲む鬼」に加え、リード曲「妖精の詩」(荒木一郎のカバー)、ライブで人気の「ちょーかわいい」など全12曲を収録している。
繊細で奥深い感情をたたえた楽曲、激しさと叙情性を兼ね備えたボーカルをたっぷりと堪能できる1枚に仕上がった本作。“浮世”とは、定まることがなく、辛いことが多い世の中のこと。悲しさ、切なさから逃れられない人々の日々に寄り添い、明日を生きる気力へとつなげる彼女の歌は、ここから多くの音楽ファンに浸透していくことだろう。
リリースに合わせて、森朋之によるライナーノーツが公開された。 『浮世歌』収録曲について、1曲ずつ解説されている。全文は次ページ以降に掲載。