5月14日(金)放送の『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?家族で頑張ろうSP』(日本テレビほか)で、トータルテンボスの大村朋宏・晴空親子が番組史上11組目の全問正解を達成し、賞金300万円を獲得した。
トータルテンボス・大村は、息子の晴空(はるく)君と挑戦。昨年、晴空君がSNSで替え歌を披露したところ、動画再生回数200万回超えを記録して大きな話題に。
最近は世間の印象が“トータルテンボス大村”ではなく、“晴空君のお父さん”になってしまっていると嘆く大村。しかし、晴空君は、勉強もスポーツも何でもできる大村が大好きで、尊敬しているという。
実は大村は、名門・明治大学に合格したインテリ。晴空君も現在中学3年生で、成績は学年トップクラスの超優等生。しかも、番組最年少挑戦者で、小学生時代の記憶も鮮明。まさに最強親子が満を持しての参戦となった。
1、2問目は、晴空君が即答で突破。しかし3、4問目は、即決した晴空君に対して、大村が反対の答えを選ぶ。迷った2人は小学生の救済を2問連続で使用。答えはどちらも晴空君が最初に言った答えで、大村は「どこかで挽回するわ…」と落ち込む。
5問目でまた2人の意見は割れたが、晴空君が自分を信じて解答し正解。6、7問目は、晴空君がまさに瞬殺。あらためて実力を見せつけた。そして、8問目で最後の救済を使ってしまい、後がなくなってしまった大村親子だが、9、10問目で大村の逆襲が始まる。
9問目は、水泳のメドレーリレーの最初の泳法を問題。ここで大村が「スタートが飛び込めないのは背泳ぎじゃないか」とひらめき、10問目は、都道府県の中で、東京都の次に人口が多いのは?という問題に、「大阪ではないと記憶しているから神奈川県」と答えて見事な連続正解で100万獲得の権利が決定。
ここで止めるか悩んだ晴空君だったが、大村の誘導もあり「挑戦します!」と宣言。300万円が懸かる最終問題は「次の6つの出来事の中から2020年に起こったものを全て選べ」というもの。どの出来事も2019年か2020年という超難問。しかし、親子で一つ一つ確認しながら解答していき、見事パーフェクト達成。助っ人の小学生でも正解者がいなかった難問を解き切った。
MCの劇団ひとりに「息子さんどうでした?」と聞かれた大村は、「頼もしかったっすね」と答え、晴空君は「いや、300万、ハンパねぇ!」とトータルテンボスのギャグで答える余裕を見せつけた。2人は最後は高らかに「私たちは小学5年生より賢いです!」と宣言し、夢の300万円を獲得した。
5月21日(金)の放送では、岡田義徳、岡崎体育が挑戦する。
『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』
日本テレビほか
2021年5月14日(金)後7・00~8・54