関ジャニ∞・横山裕主演のドラマ『コタローは1人暮らし』(テレビ朝日系 毎週(土)後11・30~深0・00)の第4話(5月15日放送)から、物語のキーパーソン・青田学役で間宮祥太朗が出演する。
本作は、累計部数100万部を突破した津村マミの人気コミックを初の映像化。子連れ入居禁止のアパートで、自堕落な日々を送る売れない漫画家・狩野進(横山)が、隣に引っ越してきた訳ありな1人暮らしの5歳児・さとうコタロー(川原瑛都)との出会いをきっかけに成長していくハートフル・コメディだ。
第4話より、間宮演じるキーパーソン・青田が登場。主演の横山とは、ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』などで共演経験のある間宮が再び横山と息を合わせる。
仕事の関係で1か月間という期間限定で「アパートの清水」に引っ越してきた青田(間宮)。ニコニコと笑顔も爽やかな青田は、出会って間もないコタローに、いきなりあるお願いをする。爽やかな見た目とは裏腹にその素性は謎に包まれている青田がコタローに急接近していく。
いっぽう「幼稚園の清水」では、新任教諭・花輪景介(西畑大吾)の初めての大仕事“こどもまつり”が開催される。“保護者”として立ち上がった狩野を筆頭に、大張り切りの美月(山本舞香)&田丸(生瀬勝久)らアパートの住人チームが屋台を担当して、お祭りは大盛況。友達から「コタローの大人たちかっこいい!」と言われ、いつも無表情なコタローも心の中では大喜びで…。
間宮祥太朗(青田学役)コメント
コタローという一人で暮らしている子供と周りの大人たちの人間模様。そして個性豊かなキャストの方々の御名前を拝見して、撮影を楽しみにしていました。
僕が演じる青田は、コタローくんへの接し方の案配が難しい立場だったので、監督と話しつつ、心の中の基盤としては“子供扱いをせず、でも心を開いてもらうために子供扱いをする”というようなことを意識していました。横山さんとは何度か共演させていただいていたので、リラックスした状態で現場に入ることができました。横山さんは、それこそ瑛都くんを子供扱いするのではなく、対一人の人間として接しているすてきな姿が印象的でした。
僕は途中からの参加ですが、この作品に何かしら添えられていられれば、と思います。最後まで楽しんでください。
<第4話(5月15日(土)放送)あらすじ>
売れない漫画家・狩野進(横山裕)と1人暮らしの5歳児・さとうコタロー(川原瑛都)が通い詰めている銭湯に行くと、故障のため休業。“しばらく風呂に入れなくてもどうってことない”とお気楽な狩野の隣で、コタローはショックのあまりフリーズしてしまう。
翌日、コタローは自分を溺愛し、会うたびに頬ずりしたがる田丸勇(生瀬勝久)だけでなく、なぜか狩野や秋友美月(山本舞香)とも距離を置き始める。狩野は、そんな突然のコタローの変わり身を不思議に思うのだが…。
一方、幼稚園では毎年恒例の「こどもまつり」が開催されることになり、保護者会が行われる。初めて1人で大仕事を担当することになった新任教諭・花輪景介(西畑大吾)は、集まった保護者に協力を願い出るのだが、みんな逃げ腰で困り果ててしまう。すると、コタローの保護者として出席していた狩野が「俺一人でも大丈夫です」と手を挙げる。
その後、感謝の気持ちを伝えにきた花輪から、いつもみんなの真ん中にいるコタローが今日はずっと1人だったと聞いた狩野は、ますますその行動に疑問を感じ始める。狩野は、アパートを訪ねて来た弁護士・小林綾乃(百田夏菜子)に、コタローの振る舞いを相談するのだが…。
そんな中、アパートに新しい住人・青田学(間宮祥太朗)が引っ越してくる。
『コタローは1人暮らし』
テレビ朝日系
毎週(土)後11・30~深0・00
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©津村マミ/小学館(「ビッグコミックスペリオール」連載中)
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