市川海老蔵が日テレ「Good For the Planetウィーク」特別大使に就任「知識を深めていきたい」

エンタメ総合
2021年05月17日
市川海老蔵
市川海老蔵

市川海老蔵が日本テレビ系の新キャンペーン「Good For the Planetウィーク」の特別大使に就任した。

5月31日(月)から6月6日(日)までの7日間にわたって行われる「Good For the Planetウィーク」は、日本テレビがSDGs(持続可能な開発目標)の17項目を中心に、人のため、暮らしのため、社会のため、未来のためにできることを視聴者と一緒に考えていくキャンペーン。TOKIOがパーソナリティを務める。

海老蔵は、2014年から、長野・志賀高原で地元の子供たちと共に、ドングリから育てた苗を植樹する活動「ABMORI」を続けている。同キャンペーンでは、パーソナリティー・TOKIOらと「地球にいいこと」や自身の活動への思いを発信するとともに、視聴者の「今からスイッチ」を応援していく。

「Good For the Planetウィーク」の公式ツイッターでは、GFPオリジナル企画「いいねスイッチ」がスタート。毎日ツイート画面の中に表示される4つのスイッチ(ハッシュタグ)の中から「自分にもできること」を選んでタップするとそらジローが“ほめジロー”になって褒めてくれるスペシャルな動画が全員に届く。さらに、全国からの「スイッチ」合計数が一定数になると、ほめジローがどんどん進化する仕組みになっている。

また、公式ツイッターでは、オリジナル動画「海老蔵流Good For the Planet」を3本公開予定。第1弾は「酵素浴のすすめ」は5月17日から見ることができる。

市川海老蔵 コメント

◆今回、「Good For the Planet」の特別大使に就任されたお気持ちを教えてください。
地球の環境に対して大変興味があるので、「Good For the Planet」の特別大使に任命されたことは光栄です。
任命されたことだけでなく、任命された後にも多くの方と関わりながら、日本の環境問題、地球の環境問題に取り組めることに喜びを感じています。

◆環境問題への関心のきっかけは?

8年前(2013年)の夏、地球温暖化が進んでいることや四季が失われつつあることを肌で体験したことです。
何か自分が地球に還元できることを考えて周りに相談したときにブログで「海老蔵の森を作っては」という声をいただいて「ABMORI」と名付けた植林プロジェクトを始めました。

◆このキャンペーンは、地球にいいことをする活動であり、人のため、暮らしのため、社会のため、そして未来のためにできることを考えていきますが、普段から心掛けていることはありますか?

自分が地球の中で「使わせてもらっている」部分については少しでも環境的に“イーブン”に持っていく動きをしたいと思っています。「支出」というか、「汚す」というか、水道の蛇口を絞るようなことはいろんなことでしています。
そして、電源をこまめに切る。自宅でいろいろコンセントを抜いていますよ。
あと、使うタオルの量を減らすとか。昔はタオルの量なんて気にせずに使ってしまっていた。今はなるべく余計には使わないようにしています。

◆今からスイッチしたいと(アクションを起こそうと)考えていることはありますか?

これまでやってきた植樹と、川や海の環境はつながっているので川や海の環境に関しても知識を深めていきたいと思っています。
先日、「DASH海岸」の撮影に参加させてもらって、例えば「汚染」と「汚濁」は違うということを初めて知りました。川や海の環境についても知っていくことで、植樹も含めて、よりよい形で環境問題に取り組んでいきたいです。

◆視聴者へのメッセージをお願いします。

地球環境への取り組みは「気づき」から始まるので、皆さんの「気づき」のタイミングに、僕たちがやっていることが合えば、ありがたいことだなと思います。

「Good For the Planetウィーク」
期間:2021年5月31日(月)~6月6日(日)7日間

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