『情熱大陸』日本初の“プロマインクラフター”タツナミシュウイチに迫る 新作制作の舞台裏にも密着

エンタメ総合
2021年05月23日

『情熱大陸』

5月23日(日)放送の『情熱大陸』(MBS/TBS系 後11・00~11・30)に、プロマインクラフターのタツナミシュウイチが登場する。

いま、幅広い世代に支持されているゲーム「マインクラフト」。累計およそ2億本、世界で一番売れているゲームとして爆発的な人気を誇っている。

ユーザーはゲーム上のワールドと呼ばれる空間で“採掘”“牧畜”“建設”をしながら冒険していく。特にゲーム内でアイテムと呼ばれる素材を組み立て、地形や建造物など、あらゆるものを作ることができる“建設”はデジタル版のブロック遊びとも言われている。

タツナミは、これまで50以上の街や建造物を制作。アンコール・ワットやピラミッドなどの世界遺産をはじめ、彼が手掛けた作品はまさに芸術作品だ。

それらを公式サイトで販売するなどして生計を立てる日本初の「プロマインクラフター」。「家に居ながらにしてその場所へ行ったかのような気分にさせてくれる」と多くのユーザーたちが絶賛する。

「好きなことを仕事にしている限り生半可なモノは作りたくない」という信念の中、昼夜問わずパソコン画面と対峙している。

また、マインクラフトはICT教育の導入に伴い、学校教育の教材としても取り入れられている。だが、どうやって授業に役立てればいいのか使いこなせず四苦八苦している教員たちも多い。タツナミは相談依頼に応え、学校に出向き自ら教壇に立って、「間違いから学ぶ授業」をテーマに子供たちに“知る喜び”を伝えている。

さらに番組では新作建築を手掛ける舞台裏にも密着。コロナ禍で外出が制限される中、仮想空間に、家族みんなが笑顔で楽しめる世界を生み出す“こだわり”に迫る。

<プロマインクラフター/タツナミシュウイチ プロフィール>
1976年8月生まれ(44歳)
青森県弘前市出身。
アニメーション関連の専門学校卒業後、アニメ・ゲームの音楽制作や音響エンジニアとして活動。33歳の時、義理兄からマインクラフトの存在を教えてもらいゲーム建築をはじめ2018年に公式サイトに初めてワールドを出品、以来プロのマインクラフターとして活動。趣味は家庭菜園とDIY、妻と2人の子供がいる。

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